2005年6月

05年6月1日

心が読まれる質問!

http://y.robinb.net/jp ←こいつは天才だ

今から19個のヒントを出すから、俺が何を考えているのかを当てて欲しい。

1. 生き物、植物、鉱物ではない
2. それをオフィスで見つけることができない
3. 娯楽に使うものではない
4. お店で買えるもの
5. ふわふわしていない
6. いろんな色がある
7. ときどき使う
8. 合成物質ではできていない
9. 匂いをかぐことができる
10. サラダに加えることは多分できない
11. クチャクチャ噛むものかも知れない
12. 魚の仲間ではない
13. 白い色をしているものもある
14. 食パン1斤より大きい
15. それを使うのにお金を払う
16. それには液体が含まれている
17. 水分を多く含んでいる
18. その中に何かを入れることができる
19. それを使って何かを作ることはできない

以上のヒントで、人工知能は答えを出した。そしてそれは正解だった。

Q20. それはこれじゃないかい?ラーメン

こいつはまじで天才だ。でもよく考えたら占い師もこんな感じで客の環境を把握してる。

05年6月4日

蜜柑も生きているから

蜜柑を3つ置き、毎朝1つには「ありがとう」、1つには「ばかやろう」、もう1つの蜜柑には何も声をかけない。
続けていると20日ぐらいで蜜柑は乾燥するらしい。
さて、この中でどの蜜柑が一番早く乾燥してしまうのか。

なんと無視され続けた蜜柑だという。次に馬鹿野郎呼ばわりされた蜜柑。
蜜柑でもこれやねんから人間なら歴然とした差が生まれると思う。褒めて育てるというが、お世辞や感謝などの前向きな気持ちをもっともっと伝えていきたいものだ。



不倫もありかなぁ

道徳にはずれること、つまり邪道なことの中で特に男女関係に通じるものを不倫というらしいが、ひょっとしたら俺は不倫してしまうかも知れん。

なぜならば、大学と契約を結んでおきながら、時にそのサービスを破棄してる気がするから。
映画館で席を買ったのに観ないのはありか?USJで入場券を買ったのに入らず帰るのはありか?きつねうどんを頼んどきながらお揚げを残すのはありか?
結婚という契約があっても配偶者以外の異性と交際してしまう可能性。あると思う。

05年6月5日

全員1人暮らし時代

出生地は試験管、育てるのはロボット。
基本的人権として生まれた瞬間から一人一人に家が与えられている。
そしてそれは家であると同時にお墓でもある。
家から出る必要はないし、誰も出ようともしない。第一、出れない造り。
適当な時間が経てば結婚相手が決定される。出生時の遺伝子登録によりそのうち子どもが生産される。親はそのような自覚も事実も知らない。
あらゆる外界の情報が絶たれた家の中で、人間は何かを思いながらおそらく満足な暮らしをしている。自分の顔を見ることなく死に、他人と会うことも顔を見ることもなく死んでゆく。もちろん言語など必要のないものは一切知らない。

そして実はこの時代に自殺は無い。誰もが井の中の蛙であり、満足して死んでゆくのだ。閉鎖された空間の中で飯だけが補償されている暮らし、これが幸せだとそれぞれ疑いもせず信じているのだ。
ただ、誰かがいずれ考えるかも知れない。自分はいつからここに居るのか。
でも記憶をどこまで辿ってもずっと同じことが繰り返されているだけと気づく。
誰から生まれたかなどとは考えない。最初からここに居たとしか考えられない。

朝も昼も夜も関係ない暮らし。ロボット達もまた、休むことなく人間を生産し続けている。



総経理≒社長

中国語が日本に伝わる時に、数々の誤解があったことは皆知ってると思う。
例えば「手紙」がトイレットペーパーのことであったり。

で、中国では社長らしき地位のことを総経理と呼ぶらしい。
日本語的解釈では、やっぱり経理は企業の要、って話やけども、日本には総理大臣という人が居て、総理がいるなら総経も居るんちゃうかなぁと。しかも同じぐらい偉い。だからどうした…。とにかくこういうの大好きやから、日中の面白い過ちがあれば教えて下さい。1つ気になってるのが、日本では「今度」と「次回」とがほぼ同じ意味で使われてること。今の度やのになんで「今回」ではないのか。知ってる人ハンズアップ!

05年6月6日

理想のお年寄り

理想の○○シリーズを気分で決行していこうと思う。なんでも理想を考えると未来について考える時間が増えるし良いことと思って。
男性女性とくればお年寄りを語らないわけにはいかないね。
理想のお年寄りとは・・・

老いてなお盛ん
無闇に「若い力を…」と言わない
経験を活かして助言はするが強制はしない
時代の変化を理解し謙虚であると共に前向きな教育者である
視野が広く、生き甲斐を持っている
私利私欲に溺れず世間に還元する意識が高い
年の功も加わってみんなに愛され支えられて死んでゆける環境にある

こんなもんでどうでしょうか。目指せ、お年寄り!



3度目のDS通信

大津から山科にかけて通信をONにしてたら、いつの間にか犬の通信が成功してることに山科駅の改札出たところで気づいた。
22時半ぐらいで駅にはそんな人も居らん状況やったから嬉しかった。
意外と有りえん状況でも通信してくれてるみたいやから、今度は車に乗りながら通信しといてみよ。同じことしてる人と並走するとか言う奇跡が起こるかも。

05年6月7日

理想の父親像

父の日を睨んで「お父さんの通知簿」なる冊子がマクドナルドにあった。
それによると、父親の評価軸は…

「お休みの日にはいっしょに遊んでくれる」→子どもが生き甲斐です!
「仕事が終わると寄り道をせずに家に帰ってきてくれる」→たまには同僚と飲みたいぜ!
「テレビゲームをいつも一緒にしてくれる」→むしろ子どもよりはまっている。
「面白い話をたくさん聞かせてくれる」→これは重要やね、やっぱ笑いがないと。
「おこづかいをたくさんくれる」→都合の良い親ですこと…。
「時々はマクドナルドに連れていってくれる」→なんやこの評価は!?
「勉強しろ!とうるさく言わない」→うるさく言えない親が増えてるのも事実?
「時々は好きなテレビを見せてくれる」→ほとんど観させてもらえないのか…。
「時々はおみやげを買ってきてくれる」→日本の父って愛情表現が土産しかないらしいよ。
「お母さんといつも仲良くしている」→せめてこれだけは「よくできました」であれ!

とまぁ、無茶苦茶な評価軸になってるが、どちらにせよ子どもに感謝され目標とされる父親が理想に違いない。世の中のお父さん、マクドで会いましょう。

05年6月8日

理想の母親像

理想の○○も飽きてきた。が、とりあえず考えてみるか。
共働きの夫婦で夫は妻より30分多く寝て30分テレビ長く見て2時間余計に仕事してるらしい。逆に妻は1日3時間の家事をしてるが、夫はなんと7分しかしていない。

日本の赤ちゃんの47%は22時以降に寝るらしいが、例えばドイツではそんな子僅か16%、フランスも同じ。しかも19時以前に寝てる割合が36%らしい。あほやろ。寝すぎは成長せーへんて。

というか全然母親の話ができてへん。話戻すと、やはり家事や育児に1日7分しか参加しない夫への理解があることも求められるでしょう、じゃないと流行の離婚をぐっと引き寄せることになるから。
後は、労働を分担して手伝いをさせるとか、一緒に泥んこになって遊べるとか、たまにマクド連れてってあげるとか、そんな程度で。母としての自覚があればいいんじゃないでしょうか。

05年6月9日

理想の子ども像

三国志大戦は1プレイ300円もするというのに、中学生はまだしも小学生もやりに来てた!あれはほんま援助してあげたい。まだ始めたばかりでカードも貧弱。でもダブりカードを家に全部置いて来てたからそれはできんかった、また今度ね!
というわけで理想の子どもってのは、

素直であり大人受けすること
無邪気で悪気の無い生き方
遊びに夢中
友達が多い(と思っている)
大人になったらお父さんと結婚する!(女の子専用)
「お父さん怖い?」「うん、でも優しい」という感覚
突然道路に飛び出さない程度に好奇心旺盛

だいたい大人が考える理想の子どもなんて駄目駄目。子どもに聞いてみよう。
それから妊婦のダイエットはお産後に子どもの肥満につながるので要注意。関係ねー。

05年6月11日

天下一品の上に覇王あり

滅多に食べないが天一のラーメンは結構好きだ。
しかし、それで天下獲ったと思うのは大きな勘違いである。
三国志大戦には都督や覇王と言った格上の位があるのだ。。。



元横綱の兄弟の話をしましょうか

元横綱貴乃花が横綱昇進の時に語った言葉、「横綱の名を汚さぬよう、不撓不屈の精神で相撲道に不惜身命を貫きます」。素晴らしい!かたやエンターテイナー、かたや相撲道という相反する言葉で「力士」を語る若貴兄弟、どちらの意見も分かるが俺は不撓不屈の精神を見習いたいと思う。例えおじいちゃんになっても。



日本経済論が中国に支配された日

例えば、政府の仕事には所得の再分配とかもあるわけで、火計(家計)を圧迫しないように、みんなが平等に生きて行ける社会を目指さないと。そういう仕事を孫柵(政策)と言います。ちなみに政策の意思決定にはデータが必要だね、そういう資料はたいていが水計(推計)によるものです…。集中できねぇ!

05年6月12日

富士山への落書き

大学の机の落書きは読んだ方がいい。
時速20km 18時間 5時間休憩 22時ぐらいに米原?
無造作にそう書かれていた。合計360kmか、君達はどこへ行くのか…。
チャリで富士山しかなさそうですね。返事しておきました。8月10日会いましょう。



オセロを楽しむには

特に勘違いしやすいのは、
・オセロは数が多い方が優勢という事
・とりあえず辺(端の列)を支配すれば強いという事
・特に4つの隅(角っこ)を取れるかどうかで勝ち負けが決まると言う事

自分より強い人と当れば気づくと思うが、これらはなんの根拠もない。
むしろその反対ではないかという場合の方が多いぐらい。
相手に隅を取らせて勝つという状況は2回に1回は出てくる気がする。
パターンが少なそうな割りに意外と奥が深いので要注意。
しかも、四隅だけ白で残り60枚が真っ黒という状況を作るのは激ムズ!
最近それを考えてるけど、まだ未解決問題です。解けたら紹介します。

05年6月13日

ZARDについて書かせて下さい

友達が名曲「マイフレンド」について語ってたので、俺もZARDを語ります。
中学生の頃に車の中でよく聞かされていたのは今思えばZARDだったのか。
「TODAY IS ANOTHER DAY」「ZARD BLEND」という2枚のベストアルバムは順番まで覚えているような感覚。でも今はCD無いし忘れてるかも。
中でもマイフレンドはTODAY IS...の一曲目であり、俺の中のZARDはマイフレンドから始まる。
続いてドラゴンボールGTでも使われた「DANDAN心魅かれてく」とか「突然」など有名曲が連なる。しかし、俺はやはりマイフレンド=ZARDだと思う。子どもの頃に刷り込まれた音楽、ある種の胎教音楽に近いものがある。ZARDはおそらく死ぬまで俺の中で歌い続けるだろう。

釈迦選出ベストアルバム(というか近いうちに作って車で流してやるアルバム)
1.マイフレンド  2.君に逢いたくなったら…  3.今日も  4.突然
5.揺れる想い  6.君がいたから  7.Good-bye My Loneliness
8.心開いて  9.サヨナラは今もこの胸に居ます
10.DANDAN心魅かれてく  11.眠れない夜を抱いて  12.見つめていたいね
※現在カーステも壊れててラジオも何も聞けない状態ですが…

同じようにあの頃聴かされていて未だに聞いてしまうのは、松任谷由実・大黒摩季・槇原敬之・サザン・ミスチルあたり。ユーミンなんかなんぼ流してんねんってぐらい独占してたなぁ。
宇多田ヒカル・小柳ゆき・MISIAの似たもの3人もほぼ同時期にデビューし、その直後から車でよく聞いてた感がある。親父もなかなか新人アーティスト発掘してたと気づいた。
最近の曲には興味がなさそうやから、父の日にはオレンジレンジのアルバムでも…無理。
ってか、ヤフーミュージックの小柳ゆきの関連オススメアーティストが和田アキ子になってるのをなんとかしてくれ!

05年6月15日

マクドのドライブスルーの危険性

俺の視力は両目で0.1前後やが、眼鏡を家に置き忘れたまま滋賀まで登校してしまった。帰りは夜やし危険運転になってしまう…。
と思ってたら救いの神が。京都までa-nさんと帰ることに、もちろん運転よろしく!

orz

普通は右の後輪を内輪差でこすらんやろ…。
ってかそんな状況は右回りのドライブスルー以外に無い!マクドは危険。

しかもその後10分も経たぬうちに対向車とサイドミラー当てるし。合計70kmは出てたやろ。

極めつけは50円玉と5円玉の勘違い。近江大橋の通行料150円、50円玉はあるっていうから俺が100円出して発進したらおじさんに大声で止められた。あほ!まだ自分の目を信じて運転した方が良かった。
眼鏡って2万円とかで買えるけど、その働きを考えたらとんでもなく安いと思った。

05年6月16日

同世代に問いたい人生観

wiwiw インターネットを使った育児休暇者の支援事業

資生堂の小室さんの話を聞いた。ウーマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたことのある女性らしいが、ある意味俺と反対のことを考えている人やった。
彼女の興味は育児休暇者が社会復帰することが出来ない、女性がそれによって不利益を被っているという現状を米国などの先進国に見習って、むしろ育児休暇=ブラッシュアップ(スキルアップ)の期間にしようという文化を定着させること。
俺もこの考え自体はほぼ同じで、wiwiwにしても人間関係の濃厚化という考えはとても共感できる。ただ、その解決方法が違って、共働きによる仕事と育児の両立をどうするかということを考えるのではなくて、夫(もしくは妻)が働いているのを俺(もしくは私)は支えるのに徹する。という日本従来の考え方をどのように現実的なものにするかを考えている。
たしかに夫婦で子育てし共働きするというのは平等だろうし反対もしないが、今では失われてしまった「家を守る仕事」の価値を高める文化を作りたい。虐待や離婚の原因が主に妻の自己実現が妨げられた事によるともされているが、じゃあなぜ家庭において自己実現ができなくなってしまったんや?と考えてみたい。女性が社会進出できずに欲求不満?なんでそんなこと思うようになっちゃったんやろうね。育児に関わらず、家を管理することはとても立派な仕事やと俺は思うんやが。せめて家庭の仕事に対する社会的な評価を高めることはしたいと思う。冗談半分で言うてた「主婦検定」みたいなものは、実は本気で必要やないかと思っている。なんで「主婦・オブ・ザ・イヤー」はないのかねぇ。統計取れるわけないが。

一方で、逆に社会進出を望んでいないという人の立場がどんどん悪くなっている。
このことも心配で、まるで「女性は今まで男性文化に抑圧されていたせいで企業で活躍できなかった、だから虐待とか離婚も増えるし家計も苦しいんや」みたいな考えが当たり前みたいになってるのは危険やと思う。
女性に限らず男性でも今は社会進出を望んでいない人は増えているはず。
「だんなさんを支えられる立派なお嫁さんになるわ」みたいな考えの女性もまだ居るわけで、その人達が社会から「あなたは仕事がないから楽ね」「今時の女性が家に閉じこもってるなんてダサい」みたいな評価を受けるなら、それこそ今以上におかしな社会やと思う。それならまだ古き良き日本と呼ばれてた時代の方が良かったと思っている。

まぁこれはおそらく「古い考え」なんやろう。でも、ただ古いだけではないと思う。



孤独な奴は怠け者

半年ぶりぐらいに会う先輩を改札で待っていた。
なんか空港で出口から出てくる帰国者を待っているような感覚になった。
別に長くも無いのに長年の再会のような心境で、ひと目みた時ちょっと戸惑ったけど自分から歩み寄った。
確かに今日の俺は彼女の事が一番好きだった。つい3日前まで何ヶ月も思い出すことさえ無かった人をいきなり好きになるなんて、前に不倫しそうと書いたけどいよいよ怪しいぞ。まぁ彼女の包み込むような表情や態度がそういう空気を作ってるわけで、責任は彼女にあるわけで。でもこんな一時的かも知れない感情に任せて恋に発展させてしまうことはできない。熱しやすく冷めやすいというのは悲しいことや。だから時間と距離を置いて付き合うと思う。そうしてる間に少しずつ彼女は俺からまた遠ざかっていく。

俺が授業をさぼって買い出しに付き合ってた時に、授業あるの黙ってた事を気を使い過ぎてると言って、おもっきり腕を掴まれて振られて「そんな仲やないやろ??」とおっしゃるが、俺は彼女が言うように相手が思ってくれている以上に相手を遠く感じていて、自分から遠ざけてるんかも知れん。手を握ってもいいんやろうか。もっと目をじっと見つめてもいいんやろうか。それが裏切られる事が怖くて、俺はこれからも壁を作るんやろうか。今日の題名はそういう自分に対する喝のつもり。ゲームの世界に居ると、後戻りのできない現実世界での意思決定に戸惑いが生じる。これは逃げ文句か?

05年6月17日

The Three Laws of Robotics

ロボット工学三原則はご存知だろうか。簡単にまとめると、
1.ロボットは人間に危害を加えてはならない
2.人間の命令に従わなければならない
3.ロボットは自己を守らなければならない
※条件が重複する場合は第1、第2、第3原則の順に優先される

児童虐待という現象を考えてる時、ひょっとして人間にも同じようなことが当てはまるんやないかと思った。そこで立てた仮説がこれ。

人間三原則
1.人間は自己を守らなければならない
2.人間は自分の子を守らなければならない(1に反しない限り)
3.人間は子どもを守らなければならない(1、2に反しない限り)
※ここで言う「子ども」とは広義で自分より長生きすると思われる人間。
「守る」とは肉体的、精神的な不健康状態から脱出するということ。

つまり、人間は本能的に子孫を残す事を選択するはずで、基本的には自分よりも若いものに対して擁護し支援しようとする意識を持っている。
しかし、例えば他人の子どもと自分の子どもが衝突する場合は、親として自分の子どもを守るという姿勢。ここまでは特におかしくはないが、その先には原則1が待っていると考えられる。つまり、自分の子どもを守ろうにも自分の安全が確保されていないという人間が時々存在するということだ。
それが虐待だとしたらどうか。
ボランティアという思想は、自分の余裕が確保された状況でないと生まれてくることはない。これと同じで、子どもが生まれ成長する過程において、自分が満たされた状態でなくなってしまうことがあるのだろう。それが頻繁になっているのが現代と捉えることができる。子どもを作らないという選択も必要であることが良く分かる。

だが忘れてはならないことがある。人間は原則1よりも原則2を、もしくは原則2よりも原則3を優先してしまうことが極たまにある生き物だという事だ。俺はまだ経験が無いけど、自分を犠牲にしてでも守りたいものというものがどこかに存在しているのは確か。ただ、原則が示しているのは結果ではなく意思決定である。物理的な例だが、海で溺れている子どもを助けて自分も助かることを望んだ人が不幸にも自分だけ死んでしまった。だがそれを人間三原則に反した行動という判断をすることはできない。子どもが溺れているのを見過ごすという行為は、その人にとって死ぬほど耐え難いことだった可能性がある。その人にとってみれば自我を守るための行動であって、結果はどうであれ溺れている子を救うための行動ではなく、その子を救わない事による自我の崩壊を避けるため(自分を守るため)の行動と解釈できる。
このような観点から、人間三原則は絶対なのかも知れない。ロボットは自分よりも産み主である人間に重点を置くが、人間は産み主である親ではなく自分というものを最も大切にするように設定されている。もしそうで無かったら人類はとっくに滅びていたかも知れへんなぁ。

05年6月18日

サンガ!

京都パープルサンガという名称の由来はやはりこれやったか。
HNである釈迦(=釈尊)について調べていたところ、「僧伽」という単語にぶつかった。仏教においては「釈尊の教えを守る人々の集団」を指すらしく、僧は僧伽の略称らしいから本来は個人ではなく集団。
サンガ(=僧伽)には「群れ・仲間」という意味もあるらしく、いやほんま釈尊は偉大な人やね。そして京都パープルサンガという名づけ親は凄い、いわゆる京都らしい命名やったとは知りませんでしたわ。てっきりミサンガの省略かと…。



慈悲と愛

仏教では愛と慈悲とを区別する。それぞれ自己愛と自他を超越した愛という感覚。
慈悲とは慈しみと悲しみの造語やろうけど、そのままでは誤解してしまう。
慈しみと聞くと立場的に上から下への感情のような感覚があるが、本当は同等の立場の間の愛を指す。
同じように悲しみと聞くとマイナス思考やが、本来は悲しんでいる人の心がわかって自分も悲しくなるという事を言うらしい。

昨日の日記で偶然、人間の三原則について考えてたけど、その原則に在るのは「愛」やと思う。決して「慈悲」ではないはず。理想を言えば慈悲でありたいが、そもそも自分より大切なものがあったらどうなってしまうのか、あり得ない。そう主張するほど自分のことを大事に思ったことはないけどそう思う。
ますます釈尊が挑んだテーマが気になってくる。よっしゃ、このHNは釈尊より授かったということにしておこう!もはややりたい放題。

05年6月21日

エポックメイキングなカレーとスイカ割り

VBC合宿があった。カレー対決は、カレー風おでんを作ったチームが負けた。
あのカレーを理解できずにベンチャービジネスコミュニティーだ?エポックだ?
とか負け惜しみ言ってる俺らのチームは駄目人間。

でもエポックの名に相応しいスイカ割りをした。
スイカをスケボーに載せて、そこに突っ込んだワーゲンヴェント。
近場からローの急加速で突撃&スケボーごと粉砕。見事に散ったが食えた。



小便中のくしゃみ

小便中にくしゃみ出ることありますよね。
男の場合、くしゃみを我慢しないと瞬間的に小便が勢い良く飛び出てしまい、後でちんちんが痛い思いをすることになる。

そこで思ったのが、女もやはりくしゃみは死守するのかということ。
やっぱり痛くなるんですかねぇどこか。身近ながら味わいのある疑問。要回答。

05年6月22日

もう1つのセカチュー

なんかの拍子で思いついたのが、「世界の心中で愛を叫ぶ」。
まじ絶叫。ちなみに心中とは、相愛の男女が合意の上で一緒に死ぬ、というような意味合いと捉えてもらえばいいかと。もしかしたら、永久の愛とは死後の世界に待っているのかもね。

だとしても、世界不思議発見や世界○見えやあるまいし、世界の心中文化には興味なし。



親父、47歳?

そろそろ親の年齢がわからなくなってくる。なんせ年齢について喋ることも喋ってるのを聞くこともなくなるからか。小学生の頃は結構頻繁に、誰々君のお母さん何才、とかそういう話題があったような気がする。まぁ俺らの家系もそろそろ人生の中盤に差し掛かってきた感じかな。

とりあえず親父の今の生きがいは「人命救助」らしい、まぁ悪くない。
体脂肪率30%とか結構危なっかしい体してるが、まぁ煙草もやめたし晩飯はご飯をひとかけら残す癖つけてるし、犬と散歩行くし、家事もやってるし、まぁどこまでバリバリ働くのかは知らんけど、親父の引退するまでに俺も社会人として一定の位に達しておくしかない。まぁとりあえずそろそろ大学生はやめようか…。誕生日ということで、まぁとりあえず長生きしてくれ。

05年6月24日

実年齢>脳年齢

脳を鍛える大人のDSトレーニングを導入して早一週間。
ついに実年齢である22歳を上回る21歳という輝かしい結果が弾き出された。
まぁ結構その日の体調次第ってのはあるし、偶然ミスがなかったとかが重なったのもあった。とは言え20歳を最高としてる測定値やから、ほぼ最高レベルに達してるというわけか。結構いろんな人に挑戦してもらってて、買ってよかったなぁと。これからもニンテンドーDS宣教師として頑張ります。思えば中学時代は64、高校時代はGCの良さを広めるのに尽力した俺は偉い。ニンテンドーファンとして精進するとともに、いつかは株も買ってあげれるようにビジネスでもある程度の成功を収めたい。夢は任天堂買収!?



三国志大戦〜伏兵は続くよどこまでも〜

R諸葛亮+呂範+法正+馬岱+徐庶+龐統

ついに最終奥義が飛び出した。まさにマインスイーパー状態。
しかもネタデッキと心得て挑んだ1戦目、残り4カウントほどで逆転勝ち…。
さすがに二戦目は惜敗したものの、カードではなくプレイングに問題があるという印象を残しての敗退だった。何これ、結構行ける。
ちょっと前に惨敗を喫した、甘寧・黄蓋・諸葛亮の攻城兵3体と超雲・張松という無謀なデッキとは訳が違う。こいつらは可能性を秘めている伏兵達です。(きっぱり)

05年6月25日

0歳からの一貫教育?

能力開発の観点では何でも吸収するスポンジのような子どもの頃からきっちりとした学習要領に従ってトレーニングしていった方がいいに決まってるとは思う。
実際に欧米ではとっくに普及していて、日本でも0歳からの教育が導入され始めようとしている。これでできてくる新人類はおそらくみんな超能力者となっているだろう。

しかし、こういった仕組みが研究されるに従って、何らかの危機感を感じるのは俺だけではないはずで、ここまで徹底されてくるともはや子ども製造育成ゲーム、まるでロボットのように親の期待に沿う子どもの大量生産。ひいては、言うことを聞かない、もしくは思い通りにならなかった失敗作は廃棄して再生産。
なーんてことも小説の中だけの話ではない。もちろん良さもあるが俺はやだね。
自分が幸せであり、周りの人間を幸せにできる心を育てるには、一体どうすればいいんでしょう。それ以前に、俺は幸せなんでしょうか。俺の周りの人は幸せなんでしょうか。幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだね。平和と幸せは一致しない。話変わるけど、個人的には「凸凹和」の方がよっぽど平和なんじゃないかと思う!

05年6月28日

ここ数日を振り返って

ここ数日は風呂に入りに帰る隙が無いな。
レオ会議・麻雀・宇治田楽・三国志・マクド・麻雀・授業・ラーメン・三国志・大学
っていう感じで今大学に居て、その間にヤフオクで代理出品してたコーチのかばんが売れたのとプレイやん+256MBのSDカードを落札したのと。

〜あわれな知人の話〜
破壊さんと呼ばれてる人が居て、そのスロッターはパチ屋で今月3回も絡まれた上に殴られていて、一昨日は、出町柳から南草津まで帰るはずが出町柳→淀屋橋→三条→山科→米原→南草津、というわけ分からん帰り方をしてたらしい。寝過ごすのはいいが、米原で起きた瞬間に帰りの電車が無かったために駅員に駅を追い出されたのが痛い。しかもそっからタクシーでファミレス行ったら知り合いが居たっていうのも奇跡に近い。
そして彼の部屋に行ってみたが、床は粉っぽいし、餃子か納豆か何のにおいかわからん悪臭漂ってるし、床だけでなくベッドの上までゴミが載ってるし、到底ここで麻雀ができるとは思えなかった。やっぱり彼は天才肌だと思った。

05年6月29日

悲劇のクイズ上級編

星野医師は大変優秀な外科医であり、看護婦からも信頼されています。
ある日、ドライブ中の父親と息子が事故に遭い、父親は即死、息子は救急病院に運ばれてきました。
手術をしようとした星野医師は、その子どもをみて驚いて言いました。
「私には手術はできない。この子は私の息子なのだから!」。

さて、星野医師と、即死した父親と子どもの3人はどんな関係でしょう?

これは難問、答えは何個か思いつくがどれもこれもしっくりはこないような…。
答え 星野医師は子どもの母親であり父親の夫。
世の中には性差があるけど、果たしてそれを意識しないのは善か。悪か。

※この問題は似たような問題を勝手に作り変えました盗作です。

05年6月30日

アメリカンユーモア

妻が夫にたずねた。
「私のどこがいちばん好き?私の美しい顔、それとも私の愛らしい体?」
夫は答えた。「ウーン・・・ユーモアのセンスだな」

これを英語で学ぶと、
A wife asked her husband,
"What do you like the most about me? My beautiful face or my lovely body?"
Her husband answered, "Hmmm... Your sense of humor.

別に日本語でもおもろいやん。
Also there are 3 years on the stones.
直訳じゃ駄目みたい…。

日記TOPへ