８月を意味するaugustには「威厳のある」といった意味もあることを覚えておかなければならない。むしろ俺たちにとっては７月の次の月ではなく恐れ多い富士山を指していると考えて欲しい。

参加者約２０名中、初めて登るのが１５名という安心はできない状況でもあり、天候はもちろんながら、無事に下山し帰宅できるかというのはもっと切実な願いとなってくる。事前の準備などについてはせめても伝えていかねば、責任者としてどうか。やはり富士山はaugustである。

俺は車を両足で運転している。疲れて姿勢悪い時は片足やけど。
最近まで気づいてへんかったが、俺が車を乗っている時のたぶん半分ぐらいはブレーキランプがついている。停車している時はもちろん、加速している時でさえも俺の左足はブレーキペダルに乗ってるから、実はランプがつきっぱなし。ということに夜中に走ってて後ろがずっと赤いからつい最近気がつきました。
どうなんでしょう。常にブレーキできてる状態の俺は安全なんでしょうか。それとも、後ろの人にとってはいつが本気のブレーキするか不明な恐怖のドライバーなんでしょうか。とりあえず自称は安全運転しているということで。富士山行きでは、俺の後ろちゃんとついて来て下さいよ。

友達から紹介された「生きながら火に焼かれて」という本を読んだ。
名誉の殺人というものが横行している国が世界にはたくさんある。
名誉というぐらいやから殺人者は罪人ではなくむしろ英雄となる。
しかも被害者は女性や子どもであり、殺人者というのは家族なのだ。

例えば男性の目を見ただけで娼婦と呼ばれ、名誉を守るために家族はその女性を監禁したり殺したり。女性は生まれつき奴隷であり、男の子を産むことと働くことだけが求められる。女の子が必要以上にできたら生んだ母は自分の手で殺さなければならない。じゃないと自分が殺されるから。完全なる男社会。靴を履くのも腕時計をするのも１人で出歩くことさえも男しか許されていない。そんなあほな。俺は男やけど女性が読んだらどれぐらいキレるんやろう。男の俺でさえその有り得ない文化をどう壊してやろうかと思うのに。

しかし、俺や日本人達がそういう感情でこの本を読むことは果たして正しいのか？正しいという絶対基準は世の中に存在してはならないとも思う。俺らが正しいなら相対的にその国はおかしい。いや、でも、女性が奴隷のように殴られ働かされ、些細なことで名誉の殺人に遭うなんて現実がこのまま続いていいわけがない！世界中では毎年５０００人以上の女性・子どもが名誉の殺人によって殺されているというのに。
にもかかわらず、自殺率は日本の方が上なんちゃうかなたぶん。どっちにしろ平和呆けもえぇとこや。もし俺たちが平和なら、その平和をもっと平和じゃない人達に分け与えることを生きている間にしていかなあかんはずや。まだ日本に平和を求めるのか？健康のように際限なく。色々考えさせられる本やった。
ちなみに、上のリンクから買っても俺には何の利益もありませんから！

moがキス占いをしていたので俺もしてみた。

あなたは投げキッスです。
あなたは投げキッス。あなたは積極的に自分をアピールする性格ですが、多少、潔癖性のところがあるので、直接、唇と唇が接触するのを好みません。対人関係においてもちょっと距離をおきたがるタイプです。そのため誰とでもすぐに友達になるのですが、それ以上の関係にはなかなか進みません。少しぐらいは相手の唾液も我慢して、直に接吻するのを心がけましょう。

なかなか痛いな。一理ある。キスの中では投げキッスが一番良いと実は思ってた。常に自分の領域というのを維持してる感もある。近寄らせねぇ的な。

あなたのキスの味「わさび」

放っといてくれ。日本人ならわさびぐらい好きになれ。つーんと心にしみるキッスを体感せよ。
あなたは生涯で33人とキスするでしょう。そうですか。なわけないやろ…。

Q: Who was driving when you hit the pole?
柱に衝突した時に運転していたのは誰ですか？

とりあえず色んな場面でほんまに地域の差を感じるねんけど。
bachはとにかく車好きで、街中を走ってるとひたすら車の名前を言うてる。
彼はスカイラインをアメリカで２台しか見たことなかったらしいねんけど、こっちでは３０分に３台見たって興奮してた。
あと、白黒のトレノを見つけた時は、「oh、藤原とうふショーップ！わぉ、イニシャルＤ〜この近くに居るんだね！」って叫んでた。ほんま楽しい。
京都について何知ってる？って聞いたら、ルロウニケンシンが来た、それだけしか知らんねんてさ。ほんまにお寺の名前とか地名とか全く知らん、下調べ０やで、有り得へん。何しに来てん！ゲームらしいわ。

おもろかったのは、玄関で座りこんで靴を履いたことやな。「ここに座ったのはお前が初めてや」と言うたらsorry言うてた。
風呂場を見た時も困惑してて、「浴槽やない方に水をこぼしていいの？」とか最初意味分からん質問してたし。いいに決まってるし…。

後ね、bachはラルク公式サイトのLive in USAの写真に写ってるから！
http://www.larc-en-ciel.com/archive/otakon/otakon-p2.html
それに、プレイやんも知ってて、中に入ってたDo as Infinityに反応してたし。好きなバンドの１つらしい、俺もやて！かなり知ってるね、日本のこと。
後ひたすら女子学生を探してる。うちの隣が女子高やって話をしたら、お前は困らないね、みたいなこと言うてたけど英語むずくて理解できんかった。bachは大学で映画専攻やからカメラも高度なもの持ち歩いてるしかなりの女性が撮られたことやろう。おばちゃんは全く巣無視やな。原チャが多いらしく、おばちゃんが原チャ乗ってる！とかも良く言うてる。

まだ２日目やけどネタ豊富すぎて嫌やわ。
付け加えるに、スターウォーズの本を読んでたから、俺は観てへんねんって言うたら、俺の部屋やのに出て行けって言われたし居間に来てパソコンでこれ打ってますから。早く上映会して欲くれ、１２４５６のDVD持ってるぴぃちゃん！

アメリカン４人とオージー２人を連れて京都駅らへんに行った。
ＤＳ保持者３名はソフマップでジャンプスーパースターズのＤＬプレイを楽しむ。俺もね。ダンレボwithマリオは日本のみの発売らしく、マリオとかが踊ってる姿を見て歓声をあげてた。その後飯を食うために上へ。
レストラン街ではメロンソーダが決め手となって店が決定。６人がビーフカレーで俺はポークカツカレーで。ラーメンも毎日食うてる感じ。
催し物会場で電車の忘れ物販売してたから、２５０円の財布を見つけてかった。

始めて東本願寺に入った。オースと同じく鳩が多い。新潟地震への募金箱があったが、俺の英語説明では京都に地震があって、それで東本願寺が修復中なんやと勘違いされたに違いない。めんどいからそのままでいい。
松が生えてたから、松の葉を使った遊びを教えて盛り上がった。Ｖ字型の葉っぱを絡ませて引っ張るやつね。日本人なら一度はやったことあるはずやと思ってるねんけど。根元の脂（やに）が強いかどうかの勝負やけどな。

五円玉があかん。１００円玉とかと違って表記が算用数字やないから外国人がいくらか読めへん。金色やし最初は高額と勘違いするみたい。

アメリカでは家庭用ゲーム機の進出のせいで「アーケード」が少ないらしい。七条キングに寄った。bachはもちろんイニシャルＤにトライ。彼は車が大好きでRX-7に乗っているが、彼が言うに彼の住む州にはスカイライン（GTR）は２台しかない。アメリカ全土でも５０台ぐらいちゃうかと。やのに日本では５分走れば１台は居るという。アメリカでは１千万円はするらしいぞ、それにノーマルはありえんからチューニングにさらに１千万が妥当とか。超高級車やねんな実は、日本おかしいわ。
なんかみんな集まってるなーと思ったら、麻雀ゲームに脱衣やないけど勝ち進むごとにエロイシナリオが見れる台があって、報道人のbachはしっかりとビデオカメラにおさめていた。ゲーセンだけに限らず色んな場面でひたすらイッツ・クレイジーばっかり言うてる。おかしいらしいで日本。

うちに泊まってるbachとcyleの２人を連れて行ったが、来ていた宇治田楽のメンバーに熱烈な歓迎をされ、扇子までもらい、あまりにもの親切さに驚いたと言っていた。ほんま日本人てなんかしてあげたすぎやんな。まぁそれができひんのはあかんと俺は思うねんけどな。とにかく和太鼓や盆踊りも見れたしたったの４０分やったけど有意義な訪問になったかと。英語でジョーク言うのがほんまおもろい。日本語で言うてる俺より面白いって絶対。言葉が分からん分、動作とか入れたり日本人同士では恥ずかしいような幼稚なネタも子ども感覚で言えるからな。成人とは思えない幼稚な会話ながら、ほんま喋ってるだけで楽しい奴らやわ。国際結婚とかもおもろいと思うわ。

先日お話しておりましたスロット筐体「ゼニガタ」が７日到着しました。
同時に、何も知らないはずの破壊さんから電話があり、家の近くに居るということでした。朝から１３時間スロット屋でぶんまわしてたそうです。

たぶんスロッターの嗅覚やね。まだ１回しか来たことない破壊さんが偶然にも筐体当日に来るなんて…。しかもしっかり解説しまくってるし、でっかいボーナスとやらが出て午前２時とかやのにうるさいしコイン足りひんし、えらいことになった…。
そしてついに鍵で筐体をOPEN. スローターが入ってはいけない設定変更などが可能な筐体の中へ！彼も筐体を買うそうです。誕生日にプレゼントして欲しいそうです。１月２４日だそうです。

ついでにRシバイなども貸してもらえるということで、やはり彼は超人だ。

http://www.destinyschild.com/

破壊さんと四条大宮で待ち合わせた。知ってるの王将だけやし王将前にした。
そしたら王将の向かいはなぜかパチ屋で、ちょっと時間をつぶすつもりが大当たり・・・。その金で富士山グッズを大人買いする姿はすばらしい。

さらに、破壊さん効果によりあれほど欲しかったR夏候惇がたったの２００円で手に入ってしまったという話。やばい、破壊さんと居ると怖い。

予想していたよりも遥かに良い。正直、最近スマブラとかやってるから比較的動きも浅いやろうと思ってた。実際は違うな、これは他の部分で補って余りあるものになってるわ。やめれへん、でもいろいろ富士山の準備もあるのでやめる。

ちなみに、これは人によってどのキャラから使えるようになるかは違うみたいやな。既に外人らも持ってるけどみんな出てるキャラは違うようや。ジャガーはでーへんなぁ。

特筆すべきは、俺が外人達に会いに行ったら、なんと俺へのプレゼントとしてジャンプスーパースターズのソフトを買ってくれていた！しかし俺は既に買ってプレイしてたけどな。残念がってたけど、まさかそこまで感謝してくれてるなんて、ただ一緒に遊んでるだけやのにな。このＪＳＳは、富士山の麻雀勝利者の賞品となるであろう!
とにかく日本でしか売ってへん色のＤＳとかも買ってかえるらしい。プレイやんとかめっちゃ気に入ってるみたいやし俺が買ってアメリカ送ることになりそうやな。プレイやんについて、「ニート」とか叫んでるからニートってなんやねんと思ったら巧妙なとか素晴らしいっていうcoolと同じような意味と分かった。決して仕事も学業も放棄した人たちではなかった。

でも今時間がないの…。今から亀岡やねんで！？まだ朝７時やのに。
それに今夜からkenとisaiが来るしまた暇ねぇかもYO。
ちなみにkenはスマブラDXのシングルで優勝しちゃったからね。
彼に勝ったら世界一やで。っていうかなんでisaiでアイゼアって読むねん！

昨日の深夜、３人の若者と一緒におじいちゃんが頭から血を流して道路に座っている場面に遭遇した。自分の家の前らしく、救急車を呼びながら奥さんに知らせに行ったが、奥さんは歩くのが困難らしく、すぐ外で倒れている夫を見ることも出来ずに電話連絡を待つという。
部屋はぐちゃぐちゃで、床にはコンビニの蕎麦や寿司弁当が散らかっていた。この人らの生活は、飯を買いに行って帰ってくるだけの体力で成り立ってるような気がした。こんな老夫婦がいっぱいいるんやろうと思うと、育ててもらった子どもが逆に親の老後生活を支えていくのは当たり前のことなのかと改めて思った。介護施設などお金で解決できる世の中が整備されていく中、このように体力と相談して生きている老人の現実は根本的な解決にはならないと思った。下半身裸でボケているおじいちゃんを立たせる時に、体が妙にふにゃふにゃで風船のような腕やったあの感触とか、なんか忘れることはできそうにない。ちなみにおじいちゃんは命に別状はありません。

彼らは奈良のスマブラーhikoさん家へ旅立つことになりました。
ほんと色々と濃い８月をありがとう。言葉が通じにくいおかげで逆におもろかったことも多かったと思う。恋愛相談もしたよね。勇気を出して、Let's make a move!!

まぁ日本人の国民性ってのの１つとして独創性に欠けるというか協調性の強さがあると思うねんけど、それに似た要素で模倣が得意ってのがあるやん？
たぶん戦後の経済成長とか明治時代の文明開化とかも物真似で成り立ってたとこあるとは思うねんけどね。

でもやっぱ中国人の方が上やろ、と。
どんなけ模倣品作りよるねんあいつら。日本人は負けてると思った。

えー、福井県の若狭和田海水浴場の砂浜にて打ち上げ。
まさに戦場でした。
天候はかなり悪く、かなり大粒の雨が嵐並に降ってた。
でも、台風並じゃない限りは決行という地元の人の噂は正しかった。
子ども達もしきりに「おっちゃん、絶対打ち上げてなー」とか言いまくってた。
１秒に３０発ぐらい？のロケットが飛び散り、たまに回転しながら飛んでいくものもあった。浜風で観客への煙攻撃が凄まじく、酷い時は２ｍ先は見えんかった。いや、１ｍ先でさえ危うい…。ほんまに息も出来ないような状況で、正直富士山よりも辛い。下山して３日しか経ってなかったが、比較するに富士山は超越していた。本当です。
終わった時には眼鏡が煙でくもってた。こすったらいきなり綺麗になった。
どうやら１万円でチーム参加できるらしい。ほんま色んな地域の若者が参加してて、とにかく意気込みも凄いしこの花火大会は無くならんやろうと思った。

KenとIsaiが奈良へ行ってしまい、ついに英語を使うことも無くなった。
が、今になってDSの楽引辞典が欲しくなってきた。英語使わんようになった反動なんやろうか。とにかくあいつらが居る間に持ってたらもっと色んな場面で勉強になってたはずや…。

マイブームっていう言葉はあんま好きやないが、日本語にしたら全然意味が分からんから使う、と。まぁどうせ和製英語やろうけど。

さっきラジオで富士山頂面接のある会社について語ってた。
どうやら５０人が参加し、夜に７合目へ。深夜から山頂を目指し、日の出と共に面接開始らしい。まぁ別に珍しいこともないな、俺でも考えてたぐらいのことやから。先は越されてしまったし富士山はやめて俺は火星面接を目指すわ。
こういうのはものすごい経費の無駄ともとれるけど、俺はこういうこと考える人の居る会社の試験なら受けてやってもいいぜ！

※ジャンプスーパースターズのコマを６５７個集めきった

この１本１本がロケットやねんで？　撮影：Ken

夜中に車を飛ばすこと７５分、近くの空き地に車を停めて玄関の前の石段に腰を下ろす。コンビニで買ったどでかおにぎりを頬張りながら、真上に見える彼女の部屋の丸い開かずの窓を時折みる。電気が頻繁についたり消えたりする。たまにどたばたと階段を降りる音。電話をしている甲高い声もかすかに聞こえた。

仕事帰りの近所の人に何度か挨拶するうちにおにぎりも無くなり、郵便受けに静岡で買ったお土産のベビースターを入れて近くの公園へ。鈴虫と、他には何の虫か分からんけど色んな虫の声だけが聞こえていて、草むらに立小便をする。今時珍しい滝のような石の滑り台を滑り降りると地面はじゅくじゅくしていてサンダルごと足が汚れた。

帰るに帰れず車の中で朝を待つ。外は小雨で、少しだけ開けた窓からうちわで風を送り出すと違う窓から風が流れ込んでくる。子ども達の騒がしい足音で目を覚まし、しばらくぼーっとした後に再び公園へ。男の子と女の子が１人ずつ、例の滑り台で遊んでいた。「ゆい」と呼ばれる少女は勇敢にも崖のような滑り台を楽しんでいる。名前の無い少年も負けずに滑っている。少年は滑り台の下で裸足になって自分の靴を俺らに投げていた。ようやく靴が上まで飛んできた時「うちのお兄ちゃんは天才や」、いきなりゆいちゃんが言った。兄妹やったのか。６歳と４歳らしい。兄貴の名前はぐんた、漢字はまだ分からないらしい。ほんと仲の良い木村兄妹。

なんで車で来たのか聞くから、俺は遠いところに住んでいると言った。それから、好きな人が居てその人に会いに来たことも。ぐんたは早く大人に成りたいと言ってから学校より仕事の方がいいとも言った。外の仕事がいいらしい、雨が降ると休みになるから。それから、会社が意味不明やからとも。どう意味不明なんか気になって尋ねると、お昼にアイスクリーム売ってへんからと言っていた。６歳の小１と仕事の話ができるなんてなぁ。それから、俺は彼と同じぐらいにしか仕事について何も考えていなかったことに気づいた。

俺は早く大人になりたいとは思っていない。木村家の前に来た時、お母さんに大人の人と遊んでもらってることを言ってもいいかとぐんたに聞かれた。たぶん具合は良くないな。案の定、知らない人とは遊んではいけないと言われたらしい、帰ってきなさいとも。帰れと行ったが２人は車まで着いて来た。ＤＳで遊んでたらお母さんがやってきて、買い物に行きましょうと言い、俺にはありがとうと言って２人を連れて帰った。俺たちはあの兄妹のようにある意味何も考えず無心に、余計なことも考えず、考えすぎて苦しむ事もなく生きていけないのか。いつからそうなったのか。大人になるということはそういうことなのか？

「おはよ〜♪ベビスタあったよ〜(´▽｀)ありがとう〜☆」
「宝物」はそういう無駄なところに転がっているんだろうと、俺も思っている。

ドラマ「不機嫌なジーン」　最終回より抜粋　510kb mp3

俺の好きな道を紹介しておく。３つだけ。

１つは精華町付近にあって、奈良に行く時や精華町に行く時などは必ず通る見晴らしの良い田んぼ道。
すぐ横を府道っぽいのが走ってるけど、俺はこの真っ直ぐ伸びた見晴らしの良い田んぼ道が好きで必ずここを通ることにしている。残念ながらここを通る時の大半は夜中であり、信号無視とかカップルを轢きかけたりとか、泣きながら走ったこともあったし色んな思い出がある道。そう考えるとこの車とは色んなとこ行ったなぁ。こいつのおかげで色んな思い出をもらってるなぁ。

２つめは、宇治川の堤防沿い。宇治橋から隠元橋までのあの見晴らしの良い開放感溢れる道が好きだ。今まで何度通ったことか、数え切れないぐらい、でも飽きないし宇治に行く時は是非通りたい道だ。ついでにそっから途切れた後に上流で復活する宇治川ライン、あの道もお気に入り。堤防には敵わないが、あの宇治川ラインも夜中に走った思い出ばかり、カーブとかたぶんほとんど覚えてるやろうなぁ。

運の良いことにテレビ初放映を偶然やる時に１０チャンネルをつけた。
やっぱ犬だけやなくて猫にも、イルカや蚊にも、もちろん人間にも親切にしていかなあかんわ！親切にして後悔することもたまーにあるけど、やっぱりそれは相手が悪かってんて。何十年も生きてると人の助けが必要な場面がいっぱいあるわけやから、その瞬間のためにも出来るときに恩を返し、恩を放っておくことが良い人生になる要素の１つなんちゃうかな。

物語もおもろく、世にも奇妙な物語のほのぼの版みたいな。俺はありえそうな非現実物語が大好きで、怖い系は大嫌いながらも世にも奇妙な物語だけは許しているという。そこに「怖くない世に奇妙」として猫の恩返しを見せられたらそら魅せられるわ。

それから何度も言ってるけど、ジブリで描かれてる作品って物語上の敵は出てくるけど終わってみればみんな仲間みたいになってるよなどれもこれも。悪役がおらんねんな、最後まで悪いやつが。何かを成敗して終わりやなくて、自分の中に何かが芽生えて終わりっていう、そこがやっぱ特にジブリのアニメとかが好きな理由やと思う。

猫の恩返し上映前に、宮崎駿さんが作った短編集が紹介されてた。
そこに、なんと懐かしいことに昔好きだったはずの絵本「そらいろのたね」のアニメ版もあった。これを見て絵本の内容を思い出した。
確か・・・少年は紙飛行機を持っていて、キツネは種を持っていて、キツネは紙飛行機が欲しかった。種と紙飛行機をキツネと交換した主人公は種を大事に育て、やがて芽が出て家になって家が大きくなっていっぱい色んな動物とかが集まってきて賑やかになる。そこでキツネが、この家は俺のや！とか言うて紙飛行機を少年に返してみんなを追い出す。そしたら家はさらに大きくなって破裂、なくなっちゃった。という感じの話やったはずや！

タイトルが長すぎ。えー、これが西部委員長としての俺の初仕事ということで普通に日記書かせてもらう、と。

って何書こう。色々と苦労はあったなぁ。とにかく無計画が好きな俺にとってこのレオクラブは天敵である。準備せな完成できひんものを経験できるのはここぐらいで、俺なんか放っておいたら何も計画せずに一生を終えてしまいそうやからな。そういう意味でもレオの活動のおかげで俺はなんとか常人に近づけてるというか。

４ｃｈ毎日放送で第二次世界大戦の映画を観た。
昔学校で習ったことに加えて新しい知識もあったけど、やっぱり今の北朝鮮みたいな国にも色んな人々の色んな考えがあって、戦争とか朝鮮人への差別とか世の中がおかしいと思ってる人もいっぱいいて、今も昔も変わらんということが分かった。
原爆ドームは産業奨励館と呼ばれてた、とか。まぁ明らかに戦後の呼び名とは言え、言われるまで他に名前があるやろうなんて考えたこと無かった。