2006年7月

06年7月1日

蛍と鹿と - 第5回83会ホタル鑑賞旅行

参加者はゆかりんご、TK、なべ、ゆっきー、shakaの5人。
まずTK車で向かったのは「ふくい」というお好み焼き屋。五条大宮付近。
夜中でも行列ができることもあるというそのお店は創業ん十年の老舗。
お好み焼き、焼うどん、海老鉄板焼、どれも美味かったが、最初に来た焼そばが硬くて粉っぽくてなんか一番。とりあえずキャベツの量にびびるが水分が飛ぶと丁度良い。

店を出た時には8時10分にはなっていた、蛍は9時ぐらいまでかも。
まぁそれよりも雨が降らずにぎりぎりのところで持ちこたえてくれていたのが奇跡。

8時45分ぐらいかな、蛍谷という岩倉のちょい北に到着した。
橋に車が止まってて、2人が山を見てた。絶対蛍見てるわー。
ってなわけで俺らも降りたらほんまにいっぱい飛んでた、最初は声に出して驚いてたけどちょっとしたら黙って眺めてしまう。
こんな状況では俳句を詠みたくなってしまう。
まぁ残念ながらメガネが無いためみんなほどは蛍を見られへんかったけどさ。

でも心の目があるとすれば瞳を閉じても君は優雅に瞬いていて、暗闇に咲く希望のように、誰よりも近く、でも手の届かない場所をすーぅと通り抜けささやく、おいでよ、と。

まぁ雄と雌が光で交信するそうですわ。光の強弱よりもリズムが大事なのかな。

で、そこから車でどんどん奥に行くが、川沿いやから飛んでるのがずっと見える。
俺らが住んでるとこから30分もかからずにこんな蛍天国があったなんて。

しかも運転手のTKが「いま鹿通らへんかった?」とか言い出す始末。
しかし、時間も時間ということで引き返してよく観てみると・・・
鹿発見!ガードレールの向こうからこっちをじっと見ている(^^)
デジカメを撮影できる状態で準備してたんやけど、逃げられた。

ふくいに蛍に鹿にTKの研究室に、とても安らげる小旅行だった。とみんな言うてた笑

06年7月2日

どんなにきみがすきだかあててごらん - Sam McBratney(著)

「恋する力」を哲学する 梅香彰(著)
という本の中に、恋愛を「情熱恋愛」「趣味恋愛」「肉体恋愛」「虚栄恋愛」の4つに分類してみる話がある。

まぁ簡単に説明すると、本気の恋か、憧れやドラマチックな恋か、体を求める恋か、とりあえずの恋か、という感じ。

まぁ正直、俺の今までの数々の恋がこのどれになるのかは分からないが、どう考えても情熱寄りで、「8:2:0:0」やったかなぁと思う。
でももちろんどれも存在すると思うので、理想としては、4:2:3:1ぐらい。
この食い違いはどうすることもできひん。趣味的な要素だけが理想通りな気がする。

恋愛専門(やないけど)のメル友が居て、彼女が言ってくれた言葉の数々はすごく良い。
俺が昔好きやった(と言っても今朝のことやが…)人に彼氏が出来たことを、俺を信頼してか翌日(今日)に教えてくれたのも彼女で、
それを知って半分ぐらいは悲しくて、でも半分ぐらいは嬉しくて、彼女が選んだ幸せってのを適度な位置(友達かな)から見守ってあげようと思って、だから後悔はしてへんし相談に乗ってくれてありがとうって話したら、
「shakaが後悔してないって言うてるんやから今回の恋は本物やし、素敵だったね☆」
って言ってくれたり。まぁ彼女の恋愛もまた大きな壁があるらしいのだが。
実らなくても後悔しない、相手の幸せを受け入れ喜べる、そういうある意味見返りを求めない愛情こそが素敵なのかな、と。
それに気づかせてくれたというか思い出させてくれた彼女への感謝の気持ちで、バイト先まで会いに行った。朝メールくれて昼に黙って会いに行ったからびっくりしてたけど、ありがとうとだけ言って抹茶ソフトクリームの苦味を味わった。

実はそんなのばっかりも嫌で、本当は見返りも欲しいとは思いたいけど、でもなぜか「俺の方が幸せにできる!」みたいな考え方は理解できない。
例えば人妻を好きになって、離婚して一緒になってまた幸せになりましたって夫婦が居るみたいやけど、いやいや俺にはそんな損して得とるようなことはできませんわ。元夫はどうなん?絶対犠牲になってるし。結局それは自分の幸せしか見えてへんやん。

商売と一緒で自分だけが得したらあかんねんて。(商売したことないけどね)
WIN×WINって言葉は使いたくないけど、まぁそういう関係。

中学卒業して、高1高2と高3の初期までは全く誰も好きにならへんかったなぁ。
思えばあの頃は人ではない毎日に恋ができてた。
人を好きでなかった時を思い返すと、必ず何かに没頭してた。
でもここんとこ頻繁に色んな人好きになっちゃって、なんか面白いことやれてへんかったんかなぁ。そろそろ毎日や仕事と恋をしていきたい。
で、また1年後ぐらいには誰かを好きになりたい。そんな感じです。



宇治田楽まつり - 市民稽古はじまる

ついに今日から市民稽古が始まった。
10月21日までに色んなことを教えていかないと。
もちろん教わることもあるのだろう。

よし田楽と恋しよう。

と思ったけど、それは今の整理できない気持ちが逃げ道を作っただけのようで、

やはり何も考えないようにしよう。

まぁもちろんそんなん関係なく今年も宇治田楽まつりを最高に仕上げるぜ!

10月21日(土)18時より 府立宇治公園 塔ノ島にて

その頃には誘いたい人が居てもいいかな。それがいい、それもいい、そうしよう。

06年7月4日

歩くことは - 少し止まることと見つけたり

何日か前に「歩」と言う字を見た時に気づいた。

前に進むためには、ひょっとしたら、適度なお休みが必要なのかも知れない。



大切になる過程? - 日記をたどる

17歳の7月にケータイを買った。今月で7年目と言うことになる。

日記は5年前の12月からしかない。高校時代っててこんなに幼稚?って文章。

1年前の七夕にこんなことが書かれていた。

7月8日
「今日握手した人が1人居る。その人とこれから仲良くなれますように。ってか仲良くなる努力ができますように。」

ほとんど一目惚れやん。良く知る前から好き、みたいなもんやん。
でもあれから1年経って、俺の中では最も大きな存在の1人になり、相手にとっても大切な人と思ってもらえたみたい、少なくとも手紙にはそう書いてあった。

でも努力できたなぁ。願いはだいぶ叶ってたんやなぁと思いました。

7月13日
電車男を2人で観に行ったらしい。
覚えてる、待ち合わせた場所も、駐車場の停めた場所も、映画館の座った席も。

「でも俺は電車男みたいに服とか買わへんぞ!」

はい、これ守れませんでした。むしろ本人にもアドバイスもらいつつ購入。

7月22日
本気で好きになった瞬間。

8月24日
この1ヶ月にいろんなことがあった。長すぎて書けない。
迷惑もかけた。でも好きが加速してたからそんなものは見えない。

9月19日
今まで気持ちを告白することはあった。
でも付き合ってくれと言ったのは今思えばこの時が初めて。
そう、あの時は見返りを求める恋をしていた。

9月29日
まずは友達へ。やがて大切な人へと発展していく。そんな始まり。
もちろんすぐに気持ちが整理されるほど単純ではないが。
でも彼女が言った二足歩行の意味がようやくこの辺りで理解できた。

二本の足が結ばれていては進めない。
二本の足は役割を自覚し、お互いを信頼し、協力することで一歩一歩進んでいける。

まさにそんな状態になった。何度日記で書いても書きたらない。
正直今でもこの気持ちは恋愛感情ではないかと良い意味で疑ってしまう。
だから、関係ないけど米独立記念日に自立を宣言してみようかなと思った。

二足歩行から自立歩行へ。

06年7月5日

デイリーヤマザキ - 便利だけじゃ

コンビニってお店にもそろそろ飽きたよね。
いや、実は日々すんごい事できるようになってるけども。
24時間ものを送れる国なんて何個あるんかな。お金の出し入れだって。

デイリーヤマザキってコンビニのくせに厨房持っててパン作ってるよな。
パン屋よりも頑張ってて、パン置き場をあったかいケースにして囲ってたり。

35歳前後のおばちゃんが「カレーパン無いの?」ってレジに聞いてた。
「あれおいしかったから。次は何時に焼けるの?」
みたいな展開で。コンビニで本格パンを買う事への抵抗なんてもぅ無いのかな。

じゃあそのうちコンビニ職人みたいな職種ができて、カウンター席とかできて刺身やお蕎麦なんかをその場で食わせてくれるようなコンビニも出てくるのかな?

まぁ何にせよコンビニって変化が早いから面白いね。入場料取ったら?

06年7月6日

もったいない - 煙草の重ね吸い

一度、火をつけた煙草を満足したところで消して、箱にしまう。
また吸いたい時にそれを取り出して火をつける。

そんな人いますよね。もったいないですもんね。

あれ、もっかい火をつけるとだいぶ味が落ちるらしいですね。
みんなそう言ってる。なぜだ?それについて誰も研究してへんの?

それで思ったんですが、
ガム噛んでて思ったんですが、
味が残ってても「もぅええわ」って時がありますよね。
じゃあ紙に包んで、また噛みたい時に食べればいいんですよ。

それと似たようなことしてるんだから煙草も!汚くなんかないない!

何が言いたいのかって、「もったいない」って微妙な感情だねって事。

06年7月7日

夫婦の営み - 献身が辻

せっかくの七夕ですので2つの夫婦を登場させます。

大河ドラマを見ていると発見が多いです。
例えば、主人公である一豊の上司にあたる秀吉は、
一豊の妻のことを凄く良く知っています。懇親会らしき晩餐もあります。

職場と家庭は分離しているのが自然、というのが一般的ではないでしょうか。

同じように、一豊の妻である千代と一豊は、良く上司や会社の話をします。
もちろんドラマは作り物ですし、話をはしょるものです。
ましてや大昔のことですから想像によって作られた部分が大きいでしょう。

しかし、世の中のどれほどの人が、夫婦で仕事に向かっているでしょう。
夫は家族を背負い、妻は戦場に立つ思いで家事をする。
当時からこんな夫婦は珍しかったのです。だからドラマになるのでしょう。
しかし、俺にとっては何も珍しいことではありません。

うちの親はほとんど功名が辻です。

俺が朝起きる時はたいてい2人で仕事の話をしています。
時には怒鳴るような大声で起きることもありますがね。

親父は一豊と信長を合わせたような人間だと思います。
革新性や迷いの無さは信長、人当たりや組織運営は一豊に近いものを感じます。

また、母さんは千代に劣らぬ功労者だと思います。
何よりも親父を信頼していますし、ほとんど文字通り一心同体に見えます。

ほとんどべた褒め状態ですが、俺はそういう状況を毎日見ているつもりです。
だから、俺も家庭や組織を築く時には、そんな感じにしたいと思っています。

06年7月9日

ファクシミリゼーション - 30年前

今の世の中、FAXって結構微妙な存在だと思いませんか。
手書きなど紙上のデータが相手に転送され印刷できる機械。
微妙だと思うのはインターネット世代の特徴なのかも知れません。
そもそも文書自体をデータで作り、メールなどで転送することで済ます。
スキャナの存在もありますし、もはやコスト的にもFAXの意義は弱体化。

30年前は、2〜3分で送信できるFAXが標準だったそうです。
それが30秒になると超高速機。百万円以上したんちゃうかな。

ファクシミリ新聞なるものも登場し、新聞の未来を脅かしたそうですよ。

今から思えば要らぬ心配ですね。
なるほど、確かに新聞を印刷して宅配するコストを通信費に回せば良い。
面白いですけど、FAXって受信側も印刷にお金かかるしね…。

そもそも、インターネットに比べたらその脅威度は低そうです。
ネットが普及しだした時も新聞は無くなるとまで言われてましたよね。

まぁこれから無くなるんですか?ホットペッパーも完全電子化されるんですか?

ただ、僕は新聞が無くても情報収集しながら生きているという現実があります。
そんな人ばっかりの未来が待っていてもおかしくはありません。
ですが、新聞がなくなっても新聞社の仕事がなくなるわけではないですしね。

人に情報を伝えるという事はいつの時代でも立派な仕事だと思います。
それがどんな媒体であろうとも、インターネットであれ、FAXであれ。

だから、インターネットという乱反射的な受発信媒体を手にした私たちは、
お互いに足を引っ張らない情報発信を意識するべきで、それがネット責任だ。

と、特に例はないんですが、そう思うわけです。この文章、大丈夫かな?

06年7月10日

目的地は○○ - 桃鉄G

J(仮称)の暇つぶしに付き合って旅に出た。
助手席に座る事は少ないから新鮮、これぞ旅だ。

最初の目的地 - 時雨殿(嵐山)
正午過ぎに無事到着した、休館。

次の目的地 - 豆乳ソフトクリーム屋
1時間かけて来て休館でショック。近くの有名ソフトクリームを食いに。
ところが豆乳が食えないと言うJ。結局、俺だけ食う。

腹いせにオルゴール館に入る。
オルゴール製造会社は日本には1社しかないらしい。
オレンジレンジや一青窈など色んなオルゴールがあった。
価格も千円から4千円程度でなかなかおしゃれな物が買える。
何かのプレゼントに良いかも、珍しいし。

次の目的地 - 飯を食う処

嵐山にはデザート屋しかないのか!?まともな飯屋が少ない…。

次の目的地 - なし

14時頃、腹も膨れたし帰ることに。
目的地の無いまま京都御苑まで市内を横断。そして南下。
城南宮の標識が見え、「じゃあとりあえず…」と行くことに。
15分ぐらいで全てを見た。でかい駐車場に車が数台。観光客、ほぼ0。

驚くべきは祈祷のドライブスルー。車の祈祷ができる城南宮。

そして、静かな駐車場で桃鉄Gを開始。今日の本題だ。
3年決戦。3776社長ときんたろ社長の戦いだ。

Jは3年で資産4千万、こちらは36億。圧勝だ。
最後の3月にボンビラス星から帰って来たきんたろ社長。
その直後にこちらは目的地の札幌に連続ゴールして試合終了。

J君、俺は99年を2回、10年程度なら10回以上は遊んでいるのだよ。
全国レベルではないが、左京区レベルには達しているだろう、出直してこい!

桃鉄は、目的地を目指す事だけに捉われてはいけない事を教えてくれる。
でももし目的地が無かったら、面白くないと思う。人生かってそう。

06年7月11日

正直は最大の戦略? - 無心で

“見えぬものこそ。”
ゲド戦記を一言で表現した言葉だそうです。気になる。

ところで、山岸俊男さん(※)が導き出した結論が今日の標題です。

簡単に言うと、
人間が社会(=個人ではない)の中でとあるゲームをする時、
相手を騙したり裏切ったりしようと考えるプレイヤーよりも
いわゆる正直なプレイヤーの方が大きな収穫を得る

んだそうです。

「とあるゲーム」の条件や「大きな収穫」の中身ははっきりしません。
が、この研究結果はとても嬉しいです。よねぇ?
こんなことを研究してる人も世の中には居るんですよね、すごい。

誰だって勝ちたいし、人も騙したくないし、楽しく社会生活したいですよ。ね?
でも色んな事情の中で、それができなくなってしまう人もいる。
「手段を選ばずに勝つ」という勉強をしてる気もするのです、例えば大学で。

mixiミュージック見てて思ったんですが、
世の中にはたくさんのミュージシャンがひしめいていて、
はっきり言ってほとんど実力は変わらないはずやのに、
極一部だけが注目されている構造。
○○ランキングという仕組みがそういう一極集中を産んでいる気がする。
しかも、そういうのは嫌やとは思いつつも、
でもやっぱり気になるから結局ランキング上位のものを手に取ったり。
なんかこう、乗せられた感じ、流された感じ、のする生活が多い気がする。

幸せって、結局自分でしか見つけられない(と思う)から、
そんな世界から少しでも身を引いて、でも、
みんなとの社会生活は「調和」していきたいって思うんですよね。
珍しく考えがまとまった笑 え、まとまってませんか?

(※)・・・興味が沸いたら自分で調べてね(ハート)

06年7月12日

真剣に遊べ - 時間がねぇ!

1日疲れて、パソコン立ち上げて、せめて楽しい話聞きたいですよねぇ。
こんな標題ではもはや疲れがたまる一方でしょう、余力のある方はどうぞ笑

生産ってクリエイティブなもの。(まぁそうですかね)
でも、消費も同じくらいクリエイティブでないといけない。
と、糸井重里さんが著書の中で言うてはりました。

よく考えたら遊ぶことって難しいんですよね。仕事と同じぐらい。
絶対飽きるし、個人差はあれど新しい消費を求め続けるのが人間。

今は(昔から?)「時間」ってものが凄い価値を持ってて、
時間を節約するための商品が売れてきたのが最近で。
次は、節約できた時間の使い道を生産してきた。旅行とか映画とか。

時間が無い人は時間がある人の動向に消費が引っ張られるはず。
そう、それがランキングの存在意義であったり、
実力が均衡していてもとある商品・サービスが爆発的に売れる原因かと。
みんな時間ないねんな。遊びが多すぎて。遊びきれへんわけや。

まぁ別に爆発的でいいわけやけどね。波がある方が面白いと思ってるので。

あ、ひょっとするとコンビニもそうなのかも。
「コンビニの商品は最先端や」的なイメージがあるから、
時間の無い人でもあそこに行けば時代から取り残されない。みたいな。

まぁそれは考え過ぎとしても、消費をもっと自分らしく楽しみたいと思う人は、
そういうコンビニみたいな現場を一度意識的に離れてみたらいいと思った。

そしたら、自分好みの生活とかが新しく見つかったり。
ラーメンでも無名やけど気になる店に足を運んでみるとかね。無駄足やろうけど。

まぁ俺は現状維持でいいですわ。
毎日60分かけて書く日記をやめたところで何ができるわけでもない。
そう思ってますよ。何より、楽しいんですよねこれがまた笑

この調子だと明日も真剣な話題になりそうですよ…。m(__)m

06年7月13日と14日

備忘録 - いろんなこと書きまくる日

★あー、お雑煮食いたいなー。

★昨日の日記を続けると、ランキング的なものが作り出す世の中は、
 位置ではなく勢いに価値をおく社会と言えそう。
 これは糸井さんも言うてはることで、
 要するに大御所黒柳徹子よりも新星(古いけど)細木数子なんですよ。
 平井堅より平井けんじなんですよ。(知らないか、そうですか。)

 で、俺は勢いが重要視される世の中で良いと思ってます。
 使い捨ての世の中と言われると辛いですが。音楽業界のように?
 でも「富士制覇済み」の人よりも「明日登る人」の方が価値があるんです。
 と言うわけでお天気大丈夫かな。いよいよ下見に出発です。
 下見というか上見なんですけどねあの山は…。
 8月5日、6日に一緒に登る皆さん、安心して下さい。無事帰ってきます。

★祇園だ!まつりだ!富士山だ! という、勘違い。

★祈祷のドライブスルーにヒントを得て、ファミマスルーとかやってみる。

★原付乗ってたら突然の豪雨で批難したのがシャトレーゼでした。
 チーズケーキうまっ。それにヒントを得てチーズケーキ丼も始めて欲しい。

名作コラボレーション#1 「赤毛のゲン VS はだしのアン」
 ※どちらも名前しか知らないのでいつか勉強します。

★郵便局で前の人の封筒手紙をちら見したら宛名が「遊道淑子様」
 遊道ってどんな名字やねん!人生楽しそ! と同時に淑子さんを思い出し凹む。

★ベビーカーを押す、すらっとした婦人とすれ違った。
 でもそこには大人用のリュックがでーんと座っているだけだった。
 中に子ども!?

★「ケータイすげぇな。ムエタイには劣るけど。」
 という自分の言葉を読み返して、やっぱり俺は天才だと思った。馬鹿だ…。

★古き良き時代の三高 「高学歴」「高身長」「高収入」

 そんな〜時代も〜あぁ〜ったねと〜

 若き登山家達の三高 「高校生」「高確率」「高山病」

もぅ話すことはありません。この日記が遺言にならなければいいが!
あ、そうそう、THE有頂天登山に参加する初段、23歳おめでとう。一応ね。

06年7月18日

THE有頂天登山の下見 - 惨敗

たくさんのことがわかった。
あそこへ何度いっても、俺たちはあの山をなめてきたんだと。
こんな甘い準備や装備ではみんなを安全に連れて登るのは全く不可能。

エネループの最初の活躍場であったが、
懐中電灯の中にまで砂と水が入り、エネループに錆びが・・・。
まぁなんとか使えそうなので1度もループできなかったなんてオチはないけれど。

今日は試験前最後の授業、かな?来週試験?
それより夢路の懇親会。ついにおばちゃんの実家へと乗り込むことになった。
富士はもちろんスゴかったが、もおそらくスゴそう。楽しみ。

06年7月19日

ブレーキはノー - 音楽と登山の話

TAKUYAって人、この人は ジュディマリ でたまに曲や詞を書いてた人みたい。
ジュディマリで好きな曲と言えば、
「夕暮れ」「ラッキープール」「over drive」
などがあるがいずれもTAKUYAさん作曲。
で、京都出身らしく実家の喫茶店も街中にあるみたい。 ジュディマリのKYOTOって鴨川が出てくる曲もこの人の作詞作曲なんやね。
ってか、The Great EscapeってアルバムのDisc1はほとんどTAKUYA氏やん。

ところで本題ですが、ブレーキはノーってYUKIさんの歌を聴きましたさっき。
はっきり言うて歌詞とか聞こえません、何歌ってんのか意味不明。

でもねー、
富士山でブレーキが故障して全く効かなくなった時は泣きそうでした。
自衛隊の東富士演習場の門前で緊急停車して。
1人じゃなかったし。みんな不安そうやし。(当たり前や)
あの車の安全神話がそれこそ根底から崩れるじゃないですか。

世界を敵に回そうがブレーキはイエスじゃ、あほか!

中学時代、音楽が嫌いやったんですよ本気で。(何度も言ってますが)
時効やし言えるけど、みんな音楽に夢中になってて、男も女も、
なにがそんな楽しいねんと。バンドや言うてカッコつけてあほかお前らと。
ジュディマリとか代表的に嫌いやったしなぁ。うるさいんじゃ、と。

変わるもんですね。
まぁもともと強がってただけで、そばかすとか好きやったけどね。
スピッツのチェリーとか気になってたけどね。
ってか、俺の好きな曲って中学時代のが多いけどね。
スピッツやZARDやMISIAやJUDY&MARY、大黒摩季、GLAY、ゆーみん、サザン、B'z、ミスチル、あむろ、kiroro、とか。
ってか歌手は関係なくて、あの時代に聴いた曲が好きな傾向が強いって事。

ったく、いつの間に音楽が好きになってるんやろ。腹立つわー。

※車、治りました。

06年7月20日

ラーメン富士 - わに店

スフィンクスって、エジプトから東洋に伝わる過程で変化して、
中国から沖縄についた時にはシーサーになったんやってね。
逆に日本から伝わって向こうで変化して残ってるものって何があるのかな。

ってなわけで夢路夫婦に連れられて醤油ラーメン食ってきました。
塩しか経験なかったラーメン藤。あそこの醤油はかなり塩っぱかった。
シンハはキムチとんこつを注文し、もちろんスープは残さず飲みきっていた。

店にはおばちゃんの兄弟や親戚が5人、6人とおり、
途中からは知り合いも来店したりで店内が正月みたいな賑わい。

シンハはおばちゃんから貧困生活者の救済を説かれていたし笑
なんかあの人、つかみどころがないけれど、やっぱり良い出会いやったなと思う。
にいちゃんも飲食店やれやと言われたが、夢路宇治店もありえる話やなぁ。

06年7月21日

5月4日 - 昌俊と命名

“日記って書いとくとええで。”
既に書いてる人は共感するし、書いてへん人は「めんどう」とばっさり。

おばあちゃんの23年前の日記を見た。
生まれて12日経って、俺の名前が決定されていた事が判明。
もちろんそれだけではなく、
様々な出来事がおばあちゃん得意の俳句でつづられている。

その場に居た隣家のおばちゃんもまた小学生の孫を持つ祖母。
“日記はいつ始めても遅くない、絶対(孫も)喜ぶで”

でもやっぱり「わたしには無理やわ」の一言で片付いた。もったいない!



素尼 - 夏普

ソニーとシャープ、だそうです。
中国ってなんで当て字なんやろ。
日本の漢字にもちゃんと意味があるのに。

って思ってから初めて気づいたけど、
カタカナも言うたら当て字やん。
そう考えると、漢字の音を当てるとは、さすがは中国やな。
と、見直した。

ところで、母さんがアサヒの「ぐびなま。」を店頭で見て、
なにを間違えたのか「なまくび」に見えたと言って笑ってた。
笑えるかYO!

06年7月22日

酒気帯びは言い訳にあらず

実は昨日、映画「いま、会いにゆきます」を飛ばし見で見てました。
飛ばし見やけど半分ぐらいは観て、やっぱええなぁと軽く感動してたのに、
翌日のヤフートピックスが「獅童うそ発言 同乗者は岡本綾」やもんな…。

酒気帯び運転と信号無視はしゃーないよ。
でもうそついたらあかんわ。それが俺にとっては一番悲しかった。
うそつかへんのが本当の家族思いってやつでは?
あぁ、俺の“中村獅童”が崩れていく。
ってほどファンでもなんでもないけど、見損なったなぁ。
いま会いファンのためにも、せめてあんたら夫婦は幸せの模範であってくれよ!

06年7月23日

回転鮨と拉麺と

今日は朝と夜がラーメンでした。
言うまでも無いことですが、徹夜明けで食う新福菜館はまさに高山病。
ほんと好きなんですよあれが。
なんて言うか、富士山もそうやけど、絶対嫌いやねんけど好きっていう矛盾。
たぶん俺の配偶者もそんな人になるんでしょうね。
絶対嫌いやねんけどなぜか好き、そんな人いる?現れてくれ。

そして高山病が覚めやらぬ2時間睡眠で回転寿司屋に派遣。
ひっさしぶりの接客業で、色んなこと教えてもらいながらも、
慣れれば声も出るしオーダーも取れるし、即戦力でしたよ。
飲食店の労働経験が無いって言うのには店長もびびってたし、
「この仕事って野球(声を出してチームプレイ)みたいなもんですよね」
って話でだいぶ意気投合してしまい、また行くことに。

で、その帰り道に“千の風”というラーメン屋による。
まぁ10分ちゃりをこげば家でメシが食えるんやけど。
でも行ってよかった。事件が起きた。
客がいきなり
これ、スープが全然味ないんですけど・・・
と店長夫婦に噛み付いた。
しかも反論の余地もなく、
「すんません、タレ入れ忘れてました、1年に1回あるんですよ笑」
と平謝りで煮玉子サービスのラーメン作り直し。

店の人と喋ってるとほんまにセンスを感じるし、良いラーメン作ってると思う。
努力も感じるし。でもスープだけではびっくりするぐらい味が無いらしい。
今回はとんこつ塩やったが次はとんこつ醤油や!

いやほんと、新福もタレ入れ忘れて欲しいね1度くらい笑

06年7月24日

毎月24日はニシの日

はい、ニシの日ですこんにちは、特になんも無いよ。明日試験なだけ。

★朝、家を出たらマンション内の廊下にゴミが散乱。
 そーいや朝から妙にカラスが鳴いてるなーと思ってたらこれか。
 “立つ鳥跡を濁さず”と申しますが、カラスは鳥以下や!

★今日のバイトは気楽すぎた。3時間労働5時間休憩、醍醐のヤマダ電機。
 めっちゃ目が鋭い人が居て、ぶら下げてる入店許可証を見たらSHARPの方。
 自転車の「オートエコ機能」を「エーオトコ機能」に読み間違えた笑

★俺らが「雨ばっか嫌やなー」なんてのん気に言うてる間に
 九州では洪水とか記録的な被害が出てたそうじゃないですか。
 温暖化の兆しがいろんなとこに顔を出してるんですよねきっと。
 ちなみに穀物自給率が他国と比べて圧倒的に少ない日本は、
 温暖化による食糧難で日本は世界屈指の打撃を受けるそうですやん。
 こないだエネループ買ったとこですが、ほんまに小さな事、積み重ねましょ。

★思えば良い人らを好きになってきたなー。本当に。
 強がりにしか聞こえへんと思うけど、実らなくても充実した恋はあるんです。
 やっぱりいつまでもファンでいたいな。

★飽和したコンビニ業界は高齢者を固定客にと動いていくのですね。
 店内の商品を配達したり、店の前で朝市をやったり、考えますねぇ。
 コンビニエンスよりコミュニケーションを重視した有り得ない店づくり。
 店員と客の対話、配達員と客の対話、客と客の会話。
 もはや介護ビジネスの領域にまで達しているコンビニ。要注意ですね。

★第6回83会でしたねー。焼肉で誕生日会。
 指紋検出キットなんてしょーもない物あげてしまったな。
 自分では買わへんけどもらったら熱いものあげたいけど。難しいですね。

06年7月26日

僕の“味の夢路”を紹介します

あー試験終わっちゃった、両方とも合格率は7割5分。
どっちか取れば卒業やから俺が秋も学生やってる確率は16分の1
そんな僅かしかないのか!ちょっぴり寂しいぜ。

しかし今日の夢路は凄かった・・・。
浴本君に続き破壊さんを連れて行ったのだが…。
おばちゃん、なぜか破壊さんには親切なのだ。いわゆるお客さんへの対応。

だがしかし、それで終わる夢路ではない。

「痛っ!」

シンハ君が叫んで席を飛びのく。

夢路ムカデの洗礼を受けたシンハ君。
孫が危ないと焦るおばちゃん。
客はどうでもいいのか?と破壊さん。

笑うしかできないやっしーと俺。

ぼろかす言われて、ムカデに刺されて、
こんな痛めつけられても、みんなまた集まるんだよね虫みたいに。不思議だね。

06年7月28日

将軍の奥様

ちょっとテレビ見たら、金正日総書記の話。
なんでも彼に4人目“奥さん”が発覚したという話(?)らしく、
その名も「金玉」。キンタマさんじゃなくてキムオクさん
もぅ陰謀としか思えへん。
キムの奥さんという意味でも、キンタマの意味でも話題性を備えている。
ほんま凄いな総書記は。書記の経験あるんか知らんけど。



駆け落ち乗者

こないだ本気で電車に間に合おうと必死な人を見た。

その人は階段を駆け落ちてきたのだが、
あまりにも速過ぎたため、階段を降りきってそのまま前のめりにつまづき、
4つんばいで5歩ぐらい走った後、命からがら閉まるドアに飛び込んだ

まさに獣の動き。文章では表現できないのが悔しい。鮮やかだった。



西レオ日記

なんか自分のことは書く気がせーへんのでレオメモ。

今日から西レオの委員会が始まった、7月28日(金)。
おそらく毎週金曜日で決定されるだろう。
常磐野小学校を訪れ、レオ委員長とビオトープを見学させてもらった。
ラグビーDVDとみやこ子ども土曜塾とビオトープ。これが直近の課題。

06年7月29日

熱しやすく、ほにゃらら。

世の中には、自称
「熱しやすく冷めにくい」人
「熱しにくく冷めにくい」人
「熱しにくく冷めやすい」人
が居るじゃあないですか。
おそらく俺は「熱しやすく冷めやすい」部類に入るんだろうと自覚してます。

しかしね、弁解じゃあありませんが、自分ではこう考えてます。
熱しやすく熱しやすい”んだと。
つまり、何かが冷める前に他のものが熱されてくるんですよ。
だからその何かは相対的には冷めちゃってる事になるんですけど、
俺から言わせたらほとんどのものが熱いままなんですよ、
ただ、さらに熱いもの、さらに熱いものがどんどんできる仕組みなんですね。

……ちょっと苦しいですが、いつまでも“熱い人”でありたい、です。

06年7月30日

貴船神社と鞍馬寺

幽遊白書に出てきた「蔵馬と飛影」って「鞍馬と比叡」なんですね。多分
なんか今更でしたが、鞍馬寺に行ってきました。人生2度目の叡山電鉄!

終点鞍馬駅を降りてすぐにある鞍馬寺。
実はめちゃめちゃ広いのね。東京ドーム○十個分ぐらい広い。
2時間ぐらい歩いて鞍馬寺を抜けると、やっと貴船神社という構成。
途中、鞍馬博物館で義経と武蔵坊弁慶の勉強をする。
弁慶って関羽・張飛みたいな奴。
鞍馬寺には仁王門や魔王殿ってのがあるが、どうせどっちも弁慶の事でしょう。

もう1つ特筆すべきは天狗。この山、天狗をネタに商売している。
キーホルダーからおみくじまで天狗グッズ中毒。

おみくじで思い出したが、貴船神社には水占みくじという変わったみくじがある。
200円で買うと諸項目が書かれた白紙が渡される。
それを境内の聖水に浮かべると文字が浮かび上がるのだ!……凶。

はい帰宅。実ハイキング時間は3時間ぐらいかな。なんやこの疲れは!

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