2011年10月

冷静と情熱の均衡

2011年10月1日(土)

クリーニング業界の問題点は、価格競争が起きている故に汚れを落とす品質が低い。
しかし、宇治市の株式会社ハッピーはワイン汚れなど絶望的なものも全て修復する。

http://www.kyoto-happy.co.jp/

1着で5千円とかするんやけど、服にカルテがあって複雑な情報を管理しており、まさに医療のようなサービス精神を感じた。
そんなサービスの名称は、“ケアメンテ”。クリーニングとは全く異なるものだ。

橋本社長は立宇治の市民向け土曜講座にも来てくれはったみたい。
さすがRits、その模様はカンブリア宮殿で放映され宣伝。
三宅先生や品ちゃんも映ってたし♪

宇治市にこんな革命起こしてる会社があったとはなぁ。
やっぱ、こういう人達は情熱が違う。革命的なことを冷静に語る経営者は見たことない。

“冷静と情熱のあいだ”という作品は観たことないが、きっとそのバランス感覚が経営者にも求められているのだろう。情熱的に考え、冷静に行動する。恋愛とは逆かも。

冷静と情熱が愛だ

2011年10月2日(日)

 冷静と情熱のあいだ、を観た。昨日の日記を書いた後に、ですが。
 2001年公開で、竹野内豊は映画初出演にして初主演。そのぎこちなさが、不器用な恋愛模様を描いた本作にぴったりだったのか、それとも、竹野内氏の実力なのか。どちらにせよ、はまり役ではあったと思う。
 新婚旅行でフィレンツェを訪れたのが2年半前で、その時に観た教会や橋、街並みがそこにあって、ただ懐かしいというだけで、たぶん行ってない人よりかはオープニングシーンで引きこまれた部分があったと思う。その時点で、これから始まる物語は良いのレッテルを貼ってしまった♪
 ENYAで始まりEnyaで終わったのも、作中のENYA楽曲も、やはり音楽は情熱を引き立てるスパイスのようだ。作中でひかれ合っていく二人は、最初は相手のことなどは考えていない。お互いが同時に興味を持つ確率は奇跡に近いのだから。竹野内豊が演じる順正のおせっかいの積み重ねが、ある大きなきっかけにつながっていく。現実のそれと一緒で、何の変哲もない恋愛の映画。
 ただ、作中では7,8年だったか、それぐらい先に30歳の誕生日にはドゥオモの屋上で祝おうという約束をして、別れて別々の道を歩く二人がそれぞれその事をちゃんと覚えていて再開する。逆に言うとそれだけ引きずったまま現実を過ごしているわけだが、結婚してまだ2,3年という俺には、その7年という長い時間を同じように想い続けることができるという事は作り話であるとしか思えない。
 昔の約束を回想しながらドゥオモの階段を登っていくシーンや、屋上回廊から観るフィレンツェの赤屋根の眺望。懐かしかったし、登場人物らも穏やかになっていったのではないか。それぞれの人生を持ちながらもドゥオモで過去と再会する二人は意外と冷静だった。
 深津絵里と常盤貴子を足して二で割ったようなケリーちゃん(と言っても10歳は年上)。三ヶ国語を操っていたが、片言の日本語も順正のそれと一緒で、不器用さの表現に一層の深みを与えていてずるい。それに、お互いに恋人がいながらも、昔のことを引きずりながら生きているなんてずるい。いわば、恋人はいないが浮気をしている状態で、二人がしていることは文字通り浮気なんじゃないかな。いわゆる浮気とは段階的には本気になっているわけだから。その辺りを助長しかねない作風には共感できないが、一方で、恋愛感情がそういった理性を狂わせる力を持っていると言うことを表現するにはぴったりで、その点には共感できるのでプラスマイナスゼロ。50点だ。と言いつつ、思い出補正もあり全体としては好印象なのだが。江國香織も好きやし。
 監督である中江江氏も映画監督は今回が初めてだったとのこと。眠れる森などもこの人が撮っていたらしい。小説というのは映画化によって駄目になるとよく聞くが、監督の采配によっては悪くないのかも知れない。私は原作を読んではいないが、知らぬが仏のような気がする。
 冷静なだけでは孤独。情熱ばかりでは迷惑。どちらも受け入れるか、放棄するか。

“プレミアム”に騙されるな

2011年10月4日(火)

ふとしたきっかけで、毎月俺の口座から346円の定期的な引き落としを発見。
ヤフージャパンが何をしているのかと思えば、“プレミアム会員費”との事。
全くそんなサービスは受けているつもりはないのだが。
会員特典を調べたら色々とあり、中でも音楽が聴け、限定コミックが読め、限定動画も見放題な点はもっと早く知っておきたかった。15ヶ月、5千円の募金をしてしまった。

しかし、音楽を聞こうとしたら、ブラウザがIE指定ということで、久々にIEを起動。
動作が遅いのですが?10分と経たずエラー終了。音楽はまずもって価値が低くなった。
そして、コミックも読もうとしたのだが、これまたクロームではアウト。
しかも、俺の空を読もうとしたが案の定、無料なのは1巻のみ。
さらには俺の空って男の成長物語だが、1巻のみだと単なる有害図書の域。

動画はクロームでも見られた。だが見られるのは3巻〜6巻とか微妙の極み。
北斗の拳2の112話“救世主、北より来る!”の一部を見たが、俺の空に続き暗黒。
結局どれもこれも役立たずのサービスばかりじゃねぇか。なぜ入会したんだ俺!
これやから現金じゃない決済って好きじゃないんよな。現実主義。

日本手話劇

2011年10月5日(水)

先週末に手話劇というものを初めて鑑賞した。
手話で演じる人と、声優さんとの双方が一体となって初めて伝わる意外と難しい劇だ。

4つの手話サークルが発表しあうのだが、ろう者の生活実情を劇で知ることができた。
例えば地震が起きた時、津波の情報がろう者(音が重度に聞こえない人)には知らされないこともあり、津波に被災した人。避難生活でも配給に気づかないなど苦労が有ること。
家庭生活においても電話やインターホンの呼び出しや赤ちゃんの泣き声が聞こえないなど、日常生活や子育てにおいても危険や困難がたくさんあるようだ。

実は観客にもろう者が多く、会場は静かやけどよく見たら手話で喋りまくってたりする。
耳が聴こえないというのは不便である事は違いなさそうだが、それが故に経験者または経験者同士にしか分からない境地の楽しみや喜びも有るように見えた。

俺らの言う手話は厳密には日本手話らしい。
ちなみに、インターホンは和製英語らしい。
そもそも和製英語って言葉自体がおかしいやん。ポケモンも含め純正日本語やん。

地獄児童ま〜ぼ〜

2011年10月6日(木)

車通勤だとついついやること無くて歌っちゃうこともある。
こないだ車内で叫んだら、10m程先を歩いてた小学生がパッと振り向いた。

せっかく今からサビって時に・・・粉〜雪〜ねぇっ!

まるで聞こえてるかのような振り向きっぷりだったが、地獄耳もたいがいにしとけよ!

新幹線タクシー

2011年10月7日(金)

なぜだろう、今日mixiにログインしたら年齢制限にかかりました。
昨日、小学生の悪口を書いたからだろうか。やっぱ悪口は良くない。

しっかし今日はけちょんけちょんの日だった。
重大案件勃発で11時半過ぎにいきなり東京行きが決定。商談の中身もまずまずだった。

だが、帰りがだめ。駄目を挙げたらきりがないほど駄目駄目。
1)21時過ぎの新幹線切符をネット購入するも、慌てて京都→品川を購入。
2)区間変更の手続きをしている間にラスト3本目の新幹線が行ってしまう。
3)指定席は満席で、自由席車両に並ぶと20人以上はおり、2車両目でやっと乗れた。
4)行列に流されるまま乗り込んだものの、実は静岡行きのこだまだと新横浜で気づく。
5)新横浜で飛び降り、名古屋以西としては終電となるのぞみを待つがだだ混み。
6)なんとか終電には乗れたが寿司詰め状態。名古屋まで2時間弱の棒立ち確定。
7)三連休前の金曜日ということで、車掌いわく、お盆休みよりも混んでるとの事。
8)寿司詰めの際、隣の女性が立ち寝しており、100回以上こっくり頭を当てられた。
9)京都駅に昼間から置きっぱなしの車を忘れて近鉄で竹田着…。自宅に帰る途中で気づく。
10)京都駅に帰ろうと思ったが、無惨にも0時3分の終電が出たところだった。
11)疲れた足で家の前を通り越し、大通りへ出てタクシーで京都駅へ。1220円。
12)一日最大の2500円+30分以内の100円を支払い、財布に千円しかなくなった。
13)本来なら24時までに帰宅できていたところが24時半に帰宅。

ほんとに酷かった。金曜日の新幹線をなめた結果、色々な事が連鎖した。
駐車してた事も忘れなければ近鉄とタクシーで1420円は不要だった。
まぁ30分100円なんで、1220円あれば6時間分。朝の6時に電車で取りに行っても同じ事やったし。
馬鹿正直に1〜3の自由席車両に乗ったのが間違いで、どうせ立つわけやから他の車両で経てば寿司詰めは回避できたのだと思う。
新横浜→名古屋を寿司詰めとか、通勤ラッシュのまま山手線を2周、に匹敵やからなぁ。

名古屋からは立ちの人が少し減り、荷物棚の上にパソコンを置いて作業してみた。
目の位置が高すぎて肩もこったが、それだけがいい思い出。

NintendoへNigero

2011年10月8日(土)

ニュースで見たが、京都市か府がいくつかの企業の固定資産税なんかを何年か分優遇するらしく、前々から気になっていた任天堂所有地は2014年にも研究開発部門棟を新設するそうな。

ゴルフ練習場の跡地で結構な敷地があるが、研究部門だけでは使い切れんだろう。

と思っていたら、東山区に住む太一君(仮名:18歳)のお宅に本日お邪魔したら、広域避難場所のシールが玄関にあり、「任天堂構内」と書いてあった。

任天堂は南区だが、確かに徒歩15分ほどで避難できる場所だ。
そういうとこでも役に立つんだなぁ。天災が起こらないことを祈る。
そのため、明日9日は神輿を担いできます。

吉田神社今宮社神幸祭

2011年10月9日(日)

実家のある左京区吉田の吉田神社の祭りで神輿を担いできた。
今回はテラと太一が手伝いに来てくれ、おーじろーが写真を撮ってくれた。
母・叔母・祖母・嫁も見に来ていたのだが、しんどがっている情景しか見せられなかった。

松尾大社に続いて2度目の素人なのに、吉田の神輿はまだ3年目と言うこともあり素人が多く、端っこの鳴る部分を任せてもらえた。花形というらしい。
松尾大社では神輿の端っこなど触ろうものなら手をぴしゃりと払いのけられ、「お前にはここは早いあほんだら!」と一喝されたものだ。

ただ、花形は鐘の音を鳴らさなければならないので責任重大。
上下にぐらぐらと揺する役なので、呼吸を合わせる技術と単純な力を要求される。
とりあえずやれるだけ担ぎ、出せるだけ声を出した。知らん人らばっかやけど、まとまった。

もちろん打撲によるあざと摩擦による腫れと皮めくれは出来たが、こうなる事が分かっていてもやりたくなるのは富士登山と似ている。
思いの外しんどかったと思うけど、お手伝いに来てくれてありがとう。

ポップコーンラーメンの光と影

2011年10月10日(月)

越と聞けば新潟の方を思い浮かべるのだが、ベトナムの事を指すんですね、今更知った。

さておき、9月末にビストロなかたにで婚活会を行なった後、実は10月3日にナカタニ氏と偶然街中で会った。場所は秘密だが、いわゆる飲食店向け業務什器店にて。

逆になぜ俺がそこへ行ったのかだ。まぁ展示会備品を探していただけなのだが。
まぁそんな縁もあり、名刺交換をさせて頂いた。
これで二代目なかたにへの道が見えてきたわけだ。多国籍ラーメン屋でもやるかな。

んで、今日はビッグボーイでハンバーグを食べました。
私は国産牛ハンバーグ、殿下はハンバーグ。
国産のは300円ほど高かったと思う。オージー・ビーフで良いよ俺も。
でも、食べる胡椒100円は地味な胡椒でなかなか良かったですわ。
あと、高山にんにく。標高2千M以上で栽培されたコウザンにんにくです。タカヤマじゃあない。

ただ、なぜか殿下が前日にシアターで買ったポップコーンを持参してきてて、
結局それを捨てたくないけど食べたくないとごねるもので、広沢池といういわくつきの
池で鳥達に撒いてやりました。食欲が無いのかまずいのか、食ってくれてなかったけど。

その瞬間、絶対に売れないラーメンを閃いた。ポップコーンラーメン。

来年は2組が結婚予定

2011年10月11日(火)

お友達のmoさんから何年かぶり(言い過ぎか)にメールをくれました。
件名は、“無題”でした。
そして、そのメールは4名に同時配信されていました。

「俺結婚します」

なんとなく嬉しかったので、電話してみました。
すると彼の第一声が、

どうしたん??

でした。
いや、特に無いんだけどね、何もないのに電話しちゃダメなの?
といって電話を切りました。

これが近頃の男性(28歳)同士の現状。
めでたしめでたし。

位置ゲーが教えてくれた私の時速

2011年10月12日(水)

コロニーな生活、通称コロプラをご存知でしょうか。

いわゆる位置ゲー。mixi友達のなべっちさんに誘われてやりだしたのが5411時間前。
換算すると225日、約7ヶ月半前に始めたようだ。

その間にゲーム内で移動した距離が19142km。
1時間に3.5km平均で動いていた計算になる。
勿論、出かける度にゲームで位置登録してるわけではないし、算出される距離は前回の登録地点からの直線距離なので少なく見積もられているはずだ。

寝てようが車に乗ってようが、時速3.5km以上で動き続ける俺。
それが遅いのか速いのかは知らんが、そういうこと分かるだけでも面白いかも。

じゃがいもカレーをどうぞ♪

2011年10月13日(木)

じゃがいもカレーのネーミングは反則。
それは、「カレー」と言えばよいのでは?♪

麺ラーメンみたいなもんですよ。
じゃがいも無しのカレー食ってる人いたら反論どうぞ。居ないだろははは。

Wash blood with blood

2011年10月14日(金)

これなんや?
と言ってから真っ先に新商品サンプルのにおいを嗅ぐ父の姿を見て、血筋を感じた。

でもその血で助かったこともある。
スピード違反の取締箇所が家のすぐそばにあるのだが、
ケータイの操作に気を取られてたおかげでアクセルの踏み込みが甘かった。

mixiでおーじろーさんのつぶやきコメントが千件を超えるほど炎上していなければ、あっさりと捕まっていたかも知れない。ありがとう。

人は気づかぬうちに人を助け、人を傷つけている。

ウジデンズ

2011年10月15日(土)

今日は11度目の宇治田楽まつり。
前身となる楽劇大田楽から数えると14度目。

初めて参加したのが第2回で、高1の時だった。
好きな道路の三本指に入っている宇治川の堤防道路を久しぶりに走り、宇治橋と京阪電車の景色が視界に入った時には思わず感動した。やっぱりこの町が好きだ。

田楽座の人達はいつも元気だ。
そして、ほとんど力に成れていないのに、すごく感謝してくれるし喜んでくれる。
ボランティア精神ってなんなのかはわからないけど、奉仕の楽しさってのは宇治田楽が教えてくれたと思う。まぁ、楽しい事の大半は無報酬やし奉仕っぽくもないんだが。

残念ながら雨天により室内公演となってしまったが、うまく行っただろうか。
当時小2だった子が高校生になって田楽座に入会してたり、数年会ってなかった子達が大きくなっていたり、市役所から応援で来てくれたのが同級生の茂君だったり、今まで興味を示さなかった弟とその友達が手伝いに来てくれたり、色々とあった。

宇治田楽まつりがこれからもずっと続きますように。

合理的な神輿の探求

2011年10月16日(日)

今日は城南宮まつりだったので、散歩がてら見に行った。

一番驚いたのは神輿の担ぎ方の違いかな。
城南宮には松竹梅と3つの神輿があるようだ。
かけ声や装飾品などは他社のそれと似たようなもの。
だが、台車に載せたまま担ぐという点が目から鱗だった。

本来、神輿を担ぐとその重さを全て感じ、中央の役は神輿を揺らした時に上下しないように、いわばシーソーの支点としての役割を持っている、はず。
二輪車を見た時に、「これはかわいそうだ、バランスが悪いから自立できないし常に持っている必要がある。さすが城南宮。」と始めはそう思ったのだ。
だが、台車に載せたまま担ぐ、と言うよりも揺さぶる為の二輪と知った時はずっこけた。

それでも神輿の中央部分で格好だけは担いでいるのだが、ふと端っこで鐘を鳴らす為に跳んでいる人に目をやると、なんと肩に座布団みたいなものをつけて担いどる!
あれでは肩の打撲、痛みなどは全く無いだろう。30分でも担げそうだ。

更には、練り歩く際の太鼓や笙の音は、軽トラに載せたスピーカーを使用。
もう徹底的な効率化が図られたと言わざるを得ないお神輿さんだった。

でも、楽をし過ぎだろうと思う反面、羨ましさや合理性への感心が半分あるのが本音。
肩パット(?)には刺繍がされており、かっこ良かったし。あれは売れる。

担ぐ前に神輿の縄が緩まぬようにと水をかけるのだが、
それを見た連れ合いが、「水をかけてはるわ、暑いんかなぁ。」と言ったのが思い出。
夏が終わった。

QBとラーメン屋の共通点

2011年10月17日(月)

東京に出張した際、空き時間にQBで散髪した。
京都ではなかなか行く時間が取れない散髪だが、なぜか出先ではさっくりいける不思議。

しかし、店員のトークが冴えすぎてて15分は喋っていた。
切ってるうちに12時を回り、最初は1人だったお店に3人が入ってきた。
だが、今まで喋りまくっておいていきなり無言にはなれない店員T。

オフィス街なので固定客が多いそうだ。
証券や百貨店などエリートな客層が主という事で、こだわりの有る客が来るそうだ。
こだわるならQBに来るなって・・・。

QBは洗髪が無いから、そこにつけこんで条例を作ってQBを出店させないだとか、
既得権益にしがみつく人達がたくさんいらっしゃるようだ。
世界では常用されてても日本ではなかなか認められない医薬品みたいな。
まぁわしも人の事は言えないが、できるだけ新しい価値を頻繁に創造し提供する事によって飯を食っていきたいものだ。小言を言われたくないからね。言われてるのかな?

なんとなくQBハウスってラーメン屋と似てるな。専門性に特化してそぎ落としてる感が。
ちなみにQB的なラーメンには具は要りません。麺は圧力鍋で10秒で茹でます。
もちろん献立は1種。だから入店即調理で20秒後には提供。なんなら5分で帰って下さい♪

林=Turkeyの意外性

2011年10月18日(火)

25時に京都を出発し、会社の営業部4名で東京ビッグサイトへやってきました。
6時間半程で着いたが寝不足だ。今年の社運を占う展示会、はじまりはじまり〜。

さて、そんなビッグサイトの昼食は勿論ぼったくり。
だが、カツカレーの隣に「トルコライス」というメニューがあった。
どちらも900円だ。

ならば、何かしらないが夢を見させてくれそうなトルコライスで!

と、3人がトルコ、1人がカツカレーを注文したのだが、
終わってみれば、トルコライス=ハヤシライスというオチで、
厨房のおばちゃんも、「そう、ハヤシライスよ。甘口よ」とネタばらし。

買う前にネタバレしてくれよ。カツカレーのほうが数倍好きだった私。

ハロウィン通り越し・気が早い都会の冬

2011年10月19日(水)

今朝、東京FMだったと思うが、レミオロメンの粉雪を流していた。

閉め切った車内に冬、到来。

マイ・ギネスの更新が人生の醍醐味

2011年10月20日(木)

展示会出展のため営業部全軍で上京している所為もあり、マイ・ギネス誕生。
3夜連続でアルコール摂取したのは初の快挙、かも知れない。

初日・・・とりあえずビール1杯
昨日・・・KYでグァバサワー1杯
本日・・・ノリでファジーネーブル1杯

いずれもアルコール摂取とは言えないレベルだが。十分気持ち悪い。
明日も飲めば一気に記録を伸ばせるのだが、意気消沈。

一人では一生達成できない事だ。サポーターの皆さんのおかげで達成させてもらった。
でも、せっかく食事に誘ってくれた、けんたん・やっしーには悪い事したなぁ。
物事には好機がありますね。間際だからこそ嬉しい時、もあれば逆もある。

ご飯粒に宿る魂

2011年10月21日(金)

朝、ホテルのバイキングで白米を食ってたらむせてご飯粒がばばっと飛んだ。
でも、全くこぼれずに茶碗に戻った。

食べられたくなかったのかな。

TBS開局60周年記念 日曜劇場 南極大陸

2011年10月22日(土)

いつの時代にも大きな夢を持ち、広い視野で世界と戦い、情熱を振りかざした人がいる。

戦後10年、当時の人達にとっての南極大陸での観測活動は、今流行りの“はやぶさ”以上の偉業であったという印象を受けた。国民の期待と夢をかけた事業だったのだ。

演出やプロデューサーなど一部のスタッフがJIN〜仁〜とかぶっている為、オープニングからして雰囲気がJINに似ていた。感動系には持って来いのスタッフ達だろうなぁ。

普通に期待できるドラマだと思う、励みにしたい。

あと、蜜の味って恋愛ドラマもとりあえず継続して見てみるか。
恋愛系は結婚してからも参考になるので定期的に見ておくべきだ。
ドラマによると、全ての人の心のなかには恋という魔物が棲んでいるらしいが、
その魔物を生かすも殺すも人それぞれと言う事だろうから。

ぎすぎすした親子の絆も強まる縁側

2011年10月23日(日)

先日、叔母とファミレスに行った時、変な親子を見かけた。

サラダバーを取りに行ったら、とある母と娘がやってきて1皿に盛り始めた。
母が何品か取って間もなく娘が、

「お母さんなんなん、あたしはこれさえあればえぇんや!」

と吐き捨てるように言い、俺が見たこともないこんにゃくみたいなものを指さした。

その光景があまりにも強烈だったので、2度目のサラダバーでそのこんにゃく風の物を取ってみたのだが、無味乾燥としか表現のしようがない代物であった。

あの母が娘にキレられる必要性は全く無かったように思う。
そのストレスが父に向けられていないことをただ祈るばかりだ。

ちなみに、今日はチバンヌさんとその彼女さゆりん、やっしー、おーじろーたんの5人で京の茶寮 福寿園京都本店に偶然立ち寄りました。その前には、すがりで30分ほど並んだっけ。すっかりスガラー気取り。
チバンヌさゆりんペアが春から出店するお店「YENGAWA」の場所も確認した。
みんなそれぞれ頑張ってるな〜。さて、明日からまた一週間はりきっていこう。

なんでライオンズに入らなかったの??

2011年10月26日(水)

ライオンって有名な会社があるけど、あそこの社員がロータリークラブに居たら、一度や二度は絶対に聞かれてしまう質問。それが表題。

さておき、気のせいだったらよいのだが、今日、吹田あたりの一般道を走っている時に、名神の電光掲示板に、「逆走車注意」って文字が見えた気がした。
一瞬やったから錯覚なのか確認できんかった。調べた範囲ではそんなニュースは無い。

なんか全然関係ない話を2つ並べてしまった。そのついでに、もう1つ。
友人OがPDCAサイクルについて熱弁していたので考えた、恋のPDCA。
ポッと一目惚れ→抱き締めたい→チューしたい→あなたでなきゃダメ(≧ω≦)
うむ、我ながら素晴らしい出来だ。Pまでは簡単なんだがなぁ。

かじるおでんなんてやだ

2011年10月27日(木)

ファミマがおでんでうどんやラーメンを食うサービスを行なっていた。
他もやっているのかも知れないが、結構美味そうに見える企画。

だが、たらこおにぎりとアメリカンドッグで食事を終えた。
おでんが歩きながらだとか、運転しながら食えるものになったらもっと売れるはずだ。

トークが旨い名古屋ラーメン

2011年10月28日(金)

今日のラーメン、愛知県の“こくや”という通りがかりの中華そば屋なのだが、
味はともかく非常に印象的な一軒となった。

それは、店主が一見さんに対して勝手に品書きや隠し味(生クリーム)などを1、2分に渡って説明をしだすからだ。
俺の後に来た一見さんもやっぱり一から授業を受けていた。
その間に来た常連さんは、「和み塩」「鳥醤油」などと即座にいつもの注文。
こんにちはとかどうもとか、常連比率が高い。てか、常連か一見かのどちらかだった…。

名古屋人の気質なのだろうか?なんであんなにラーメンを語るんだ??

ラーメンは、魚介・鶏・混合の3種、タレも塩・醤油・味噌の3種で計9通り。
他にもどろつけ麺などあり職人も品書きの説明をしながら注文を聞いてるから忘れちゃっててお客さんにもっかい注文聞いたりしてる♪一方、麺はこだわりなくそこらの業務用。

もう、あの喋くりラーメン店には“トークが旨い”という称号をあげたい。

穴ご飯

2011年10月30日(日)

広島の西の果て、大竹にてあなご飯を頂いた。
思ったより歯ごたえがあり、味付けしっかりで上品な味わいだった。

そこから広島市内に来ると、地産地消のグルメフェスタをやっていた。
“あなご飯”の幟を見た子ども達が、“あな・ご飯”と読んでいた。
小学生じゃあ、あなご・めしとは読まんよなぁ。穴ご飯も美味そうだ。

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