吉田くんらーめん
- ラーメンで世界征服!? -
まるでラブストーリーかのように、吉田くんらーめんとの出会いは突然だった。
飛び込み仕事の為に初めて下車した大阪・鶴橋駅。
そこから徒歩5分の喫茶店“楽山”で事件は起こった。
なぜか喫茶店がラーメン(乾麺)を売っていたのだ。
即買いしたらマスター(女性)とそのお客さんら(マスターのマブダチ)とで鷹の爪団の話が始まったので、私も加わり5分ほど盛り上がりました♪
──このラーメンを敬愛する総統に捧ぐ。 2012年大晦日 shaka
まずはブツの確認をしておきましょう。
【表面】
【裏面】
【内容物】
麺と濃縮スープとがそれぞれ2人前ずつで600円なり。
大晦日の昼飯だったのですが、葱は朝採りかも知れない九条ねぎを昼前に買ってきて直前に切りました。
卵も朝茹でした新鮮なゆで卵です。

タレ(塩豚骨スープ)を丼に入れてみました。
実に美しく香ばしいスープでして、吉田くんのくどさは全く感じられません。

もう完成。
唐辛子が練りこまれた麺の辛さが未知数で、一口目が楽しみでした。
結果としては薄味のスープに対してとっても適度な辛さが加わってはっきり言って普通の麺よりえぇやんと思いました。
ただ、こんなにも辛さが適度すぎて平和ボケした鷹の爪では正直、世界征服なんて全くできないだろうなと、むしろ今の日本を象徴するようなラーメンでした。
ちなみにチャーシューは伊藤ハムさんの伝承献呈肩ロースだったと思います。あっさりスープに対して薄味のチャーシューは相性が良かったとです。
大晦日の昼だったので、これが年内最後の年越しラーメンになりました。
(ちなみに新年ラーメンは大豊ラーメン@木屋町店)
総統、いつかは鷹の爪団に入団して世界征服に貢献ができるよう、もっともっと強烈なインパクトを与えられるラーメン作りに精進する決意をした次第です!
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