7月28日、母校の閉校セレモニーを蹴って望んだカーショーの話 いやはや、この日の話を聞いたのが10日前の18日、その時すでに閉校セレモニーと自宅マンションの夏祭りで千と千尋の神隠しが小スクリーンで見れる予定があったのに。まぁなんやかんやで今日は大阪の南港という海の匂いただよう埋立地に行ってきました 朝5時50分起床、久しぶりに長い一日となりそうでした。7時、西京極の事務所到着。551の豚まんを放り込んで即出発。向こうについたらそこはサッカーコートぐらいのでっかいドームみたいな室内で、中にはすでに30台ぐらいの古い貴重な車が並んでいました。親父が出展してるのはスカイライン4THの通称「ケンメリ」?の2台、内一台は借り物。30年も前の車をよぅ買うわ、しかも普通はこのショーで売るために持ってくるのに、親父のは非売品で展示のみ。それって場所代損やん!みたいな。ちなみに場所代は12万円。そしてその2台を背に親父の新事業「蓄光商品」を売りさばく謎の戦略。車売ったら大体700万円の価値が付くらしぃがそれを売らずに単価350円から500円の光るガラス製品をもくもくと売る。やっぱりでっかいカーショーだけあって、マニアがうじゃうじゃ。車の周りには常に10人ぐらいが車内を覗いたり、写真撮ったりエンジン見たりぐるっと一周ビデオに収めたりとアホです。中にはアングルにこだわって、俺らの本業の長机をどけてあげた人も。車の展示会でなんで車売らずに携帯ストラップ売ってんねん。とにかく接客は難しいなぁ、レジ係は売れたもん扱うけどこっちは会話の結果で売れるか売れへんか決まるからなぁ、しかも家族総出で身内で監視し合いながら・・・。俺の家族4人に親父の姉、親母の妹の計6人。結局ね、6時間ほどちょこまか売ってて売上は6万円ほどよ、まだじっくりと集計はしてへんねんけど。でもバイト代1万円も出たぁ、ここが家族ぐるみのいいとこで。明らかに赤字ですやん。12−6=6、その6万円は宣伝費との考え方。でも俺もそぅ思ったね。車マニアってやっぱり男ばっかりで、奥さんがついて来てはったりそこに子どもがいたりという構成で、ガラスの置物が売れる環境では無かった。気のせいか、足をひきずったり手を上げにくそうにしてる人が街中よりも目についた。ひょっとしたら昔レーサーかなんかで事故しはったんかなぁって。6時間通して10人ぐらいに会ったかな、やっぱ割合多いと思う。 これ またのご来店をお待ちしております |