コンディション:雨 気温:不明 湿度:わかんね というわけで、滋賀県は膳所にあるという噂の美富士食堂へ行ってきました。 何で噂かって、富士のように大盛りらしい、ただそれだけ。 でもそれだけで、ちちんぷいぷいとか松村邦洋とか来はるんやで。
雨の中を徒歩で出発、2駅分も歩くらしい。 歩きながら撮ったつまらないもの、2つ3つ紹介します。
なにもアルファベットのEまで小さくせんでも。
でかい靴。27半の俺でも靴はいたままスッポリ足を入れれるでかさ。 道端にある意味が全く理解できない、膳所の生活道路。
ベストママ・オブ・ザ・イヤーとかあるんかな、膳所には。
ようやく5合目に到着、20分とかからなかった。
【注目】
【注目2】
まずは、「大王たこやき、はじめました。」という紙が貼ってあったのでそれ。300円。 注目すべきは、大玉ではなく大王やったってことで、今となってはどうでもいい。 お次は、錦糸丼ぶり650円。おばちゃんの「よく出ますよ」が決定打。
最後はアンドゥーが選んだやきそば。 無理やり「やきそば大」を注文。大の字は特別にでっかく表記。
この店ではメモを渡されるので、自分で注文を書いて紙を渡す。
ぬるい&均等に硬い 一言で言うと、お好み焼きを握って団子にした感じやったので、もう満足です。
錦糸丼はきつね(おあげ)が入って甘い、卵もたっぷりかかってる。
やっぱ噂どおり食器をはみ出してるよ、やっぱ多いと思う。
お好み焼き団子だけで終わらないところが良いと思って、ちょっと見直した。
くっそー、もうちょっとってとこで顔が映らない彼。 で、なんかやきそばも適当にキタ。量も気分次第なんやろうなっていう。 これは多い、薄味でうまい。この焼きそばは衣笠のジャンボに似てる。
おばちゃんと喋ってる中で、「今度クラス会しようって思って2人で下見に来ました」って言うたら、お礼言われまくって、めちゃくちゃ頭さげられて、最後は「おおきに、おおきに、おおきに」と言って厨房に帰っていかはった。 「さよなら、さよなら、さよなら」で知られる、映画評論家の淀川長治さんに近いもんもってる。
テーブルに置いたパンフとか眼鏡ケースとか、持つ時に「ペリッ」ってテーブルから剥がれる音がする。店内全面が糊みたいになってるね。王将よりも油油してる。
でもそれはまた今度にしようって、そう思ったんだ。 食ってる間に、次ぎ来た時の注文、その次に来た時の注文、ってどんどん決まってったから。
絶対食ってやるよ、あの中華そば。そして、「登頂記念そば」と名づけてやる!
下山(清算)しながら、アンドゥーとまた登ろうって約束した。
美しい2人がいた、目の保養になった。
なんかスタイリッシュっていうかエロティックっていうか。 彼女らの前では、ガムテープでさえもがアンティークっていうかモダンというか。
左の子、大胆すぎるYO!ごめん、これ以上は近づけない…逮捕されたくない。
──3時間経過── 見違えたぜクララ。やっぱお前はスーパーモデルSA! だめだ…こんことしてる暇はない…。 _| ̄|○
行く前におばちゃんへのプレゼントやサインをいただくための色紙、べとついたテーブルや椅子を拭くためのウェットティッシュなど、必要な物を考えてから登った方がいいです。 駅前だからと言ってなめてはいけません。 ここは日本一美しい(汚い)、駅前登山なのだから・・・。 |