もうみなさんお分かりでしょうが、宇治市は日本の中でひいきされています。お札・貨幣が言い例でしょう。十円玉の表?は平等院鳳凰堂らしいです(ひいき1)。どう眺めても鳳凰堂には見えないのですが、国がそう主張しているのですから仕方がありません。 さらに、2000年を迎える記念を祝した2000円札が新しく加わりました。みなさんもご存知のように、表?には沖縄のお寺が、裏には源氏物語の作品と紫式部が描かれています(ひいき2)。確か宇治橋付近の道路整理板?(道の脇に立つ青い地図)に「源氏物語のまち〜宇治〜」って書いてあった気がする。だからここ(執筆当時宇治在住)は何かの舞台になったはずだ。これを差別とみないでどうしますか?すでに2つの紙幣の題材になっているのですよ? しかし一番けしからんのはやはり平等院でしょう。2004年?ぐらいから改刷される諭吉さん・稲造さん・漱石さんは何に代わるかご存知ですよね。諭吉さん→諭吉さん、稲造さん→一葉さん、漱石さん→英世さん、ですね。天は人に上下関係を与えない(少なくとも天は人より上、人を作ってるから)といった格言を残した人だった気がしますが、社会・共産主義でもなし得ない現実を、民主主義の日本で今になっても一万円に託してるあたりが非常に納得できませんが。今の日本を象徴している歴史上の人物といったら、誕生してすぐに7歩あるいて「天上天下唯我独尊」と言ったと言われている「釈迦」ではないでしょうか。「天の上にも、天の下にもただ我一人が尊い」と、意味は深いようでドアホなとこがぴったりではありませんか。勘違いしないで欲しい。私はお釈迦様を決してけなしているわけではない。それは我がHPの看板を見ていただければ一目瞭然である。 話を元へ戻しますが、その新しい一万円札の諭吉さんの裏側はまさしく「鳳凰」です。はっきり言ってまた平等院か!!、と。僕自身3度中へ入っていますが、一度たりとも建物に魅力を感じたことはない。むしろ鳳凰堂の目下の池がうまい具合にお茶色に濁っていて、ひどく汚れていることが素晴らしいと思ったぐらいだ。また、中で飲めるお水も上の下ぐらいにおいしい、お奨めはできないがおいしい。そんなわけで、ちょっと宇治はひいきされている。というより平等院ね。まぁ宇治は10種類の紙幣の内おそれおおくも3つも取り上げられている日本の台所と呼ばざるを得ません。これは3年宇治市民の私としては非常に鼻が高い。難点を言えば、鼻が高くなりすぎて嘘つきよばわりされているということぐらいなものだ>ピノキオ。 そんなところにある立命館宇治高等学校はすごいね>宣伝。クラキマイも言うてはったよ、「Secret of my heart...I love Yukiti Fukuzawa」。もう他の地域はお手上げですか?ほんまやめて欲しいなぁ平等院。宇治大田楽まつりとか全然目立たんやないか。結局それが言いたいんかい・・・ まぁ、俺がお札になるのは死後100年と考えると22世紀後半になりそうやなぁ とつぶやく |