2005年11月

05年11月4日

マイアヒの湖

文化の日に宇治田楽打ち上げがあった。白鳥の格好でマイアヒ踊らされた…またかよ!
まぁ知ってる人は知ってると思うが2週間前にもパラパラマイアヒを踊り、今度は白いレースのスカートと頭に白鳥をつけての余興、打ち上げの良い思い出もそれしか思い出せない。
そういえば、50人ぐらいでやったムカデじゃんけんでは最後の3人に残ったけど負けたから後ろの子ギャル達に50回ぐらい文句言われた。
最後に大勢に囲まれて写真を撮ったけど、いつかこんな大家族を築きたいなぁとしみじみ思っていました。やっぱ家の中は賑やかでないとな、元気でーへんやろ!

O-ZONEで、Dragostea Din Tei(菩提樹の下の恋) 通称「恋のマイアヒ」
※歌詞についてはこちらにて自主勉して下さい。俺はもぅいいです。。



あばよツーカー

5日の午前中、離婚。そしてauと再婚。まぁツーカーとauは姉妹みたいなもんですからね。だいぶ問題ありやけど。
とにかくケータイが壊れそうで不安なのと、新規契約手数料3千円さえ出せば0円のケータイでさえ内蔵メモリは40倍になりディスプレイは巨大化し、カメラ画素数は4倍になりFMが聞けるという。大差ない金額でパケット定額の時代に突入できるという素晴らしい未来が約束されてしまっては仕方が無い。
ただ、auに乗り換える人が多すぎて予約が必要…。で、明日になったわけです。



ヤフオクってそんなに楽しいですか?

そんなわけでいよいよ母親からの第三者割当増資を受けなくては黒字倒産ということで、というか普通に赤字倒産ということで、なぜか母と弟がヤフオクにはまっていて今日はそれぞれから1万円を前金として預り、銀行の残高はなんと2万747円に。これで今月のケータイ代もいけるはず♪やばい、釈迦部屋倒産の危機、再び到来。

05年11月6日

心を打つメール

○○からの「ありがとう」というメールが欲しくて頑張ってみようかと思ったり、別に動機がそのためでもなんもおかしくないと思うし、自分の中に動機を求めるのもいいけど誰かのためにやるのも悪くないし。
ただ、一つ言えるのが、あなたからの「ありがとう」は誰のどんな言葉よりも嬉しい。



ドライブに行きたいな

中学時代の友達が教習所に通い出したそうで、昔はただ好きなだけで別に買い物行こうとかボーリングしようとか、中学生にはそんな具体的な要望も選択肢もなんもなかったような。
でも、この歳になると誰かを好きになるからにはご家族との付き合いや結婚のことなども総合的に考えなあかんし、それだけに自由もあんまり無いかなぁなんて。
とりあえず車乗れるようになったらドライブに行きたいかな。車を交通手段としてしか使ってへん気がしてる。でもドライブみたいな誘いができるなんて、なんか大人かも。そりゃあ子どもらにおっさん言われるわ。関係ないけどいい歳のとり方がしたいなぁ。

宇多田ヒカルで、Time will tell。振り向きません勝つまでは。



再交付の連鎖

学生証→免許証→保険証という手順で徐々に身分証明を増やしてるが、20日以上かかるやろうしまだ学生証もらってへんししんどい。
ケータイを新規契約するのにはパスポートを使用。思えば今出来る唯一の身分証明がこれか。パスポートは免許証に匹敵するとはいえ、やっぱり日本では免許証の効力が圧倒的に強いっぽいな、さすが国家資格。パスポート失くしたらそれこそ盗難届け出した方が良さそうやな。でも実際、保険証などがどういう犯罪に使われるかとかそういう知識って少ないなぁと。ってかあの財布使いやすかったのに……と今頃財布で後悔。

05年11月7日

直球か変化球か

恋少なき男(?)であるmoが「恋してるかも知れません」なんてこと言って脅かすから、俺も近くに居るすごい「直球」な人のことを書きます。
まぁ直球ってのは結構ずばずば言って、良く言えば気を使わない関係を築けるしストレスを貯めないし、悪く言えば相手は戸惑うし失礼かもしれん。
実は、俺が嫌いな気がする人種に直球な人が当てはまるんやけど、それは嫌いということでもあるし、逆にそれが良い意味に取れた時はとても好きになれるということでもあるわけ。
変化球型の人とは平和に平凡に仲良くやっていけるし安心して付き合えるけど、一方では親友にはなりにくく恋人にもなりにくいのかも。
その点、直球型の人は嫌いな人も多いけど、好きな人が多いのもこの型。
ひょっとしたら「子ども」ってそうかなぁと。基本的に感情表現が激しいし真っ直ぐで自分勝手で嘘が無いというか。
でも俺は変化球しか投げる気ないし、たぶん実際にも変化球ばっか投げてると思う。
けど、「うれしい」「ありがとう」「ありがたみを感じる」みたいなことを平気でずばずば言われたら、なんかそこに心がこもってへんくても勘違いして嬉しくなってしまう。人間ってそういうもんやんなぁ。だから、そんな言葉半分でまかせって分かっていても、その人のことが好きになってしまうことがある。わけですよ♪

だから、直球型人間になって行こうかなぁと。でも実際に思ってることを伝えるのって恥ずかしかったり場の空気を気にしたりで結局言えず終いが多い。でも最近はちょっとは上手くなってきたかなぁ、直球も。そんな感じです。

今の気分は、kiroroやね。リクエストは「長い間」でお願いします。

05年11月8日

深層心理ってどういう意味ですか

ケータイの着メロを作ろうと自分のフォルダを探してたら黄泉がえりを見つけた。飛ばし見してたらむせるように泣いてしまった。どうやらこの映画には深層心理に訴える何かがあるらしい。自分では記憶にないし意識もしてへんけど。点数つけるとしたらマッハを越えて80ぐらいやな。10分みて80点。

思い出部屋を見ると、「誰が観ても、誰かを思い出すことができる映画」というまとめをしてるが、1つは死んだ人=叶わぬ恋みたいな捉え方があったなぁと。ところでもし俺が死んだら誰か俺を生き返らせてくれますか?

そして結論は、エンディング曲は大事ってことやと思う!「いま会い」との…省略。
ORANGE RANGEで、花。これ名曲ね。黄泉がえりは歌謡曲やなく自作の協奏曲やけど◎。



幸せってなんですか

好きな人といる時間=幸せ、という考えあるよなぁ。間違ってへんと思う。
例えば、好きな人なんていっぱいいるわけで、俺の場合やと数えたわけやないけど40人ぐらい居るわけで、その中にはもちろん「自分」も入ってるわけやから、それって独りの時間も幸せってこと?という矛盾ちっくな罠に陥ってるんですが、解説者募集中。

それから、昨日10歳になった雅、日記見てたらでいいから大きくなったら俺への感謝の印にラーメンおごってな。というか今はお金がない。あるのは愛だけ。
(※こういうことを簡単に口にするような大人にはなるなよ。ただし、お金がないのは真実。まぁお前よりは持ってるけどな笑)

そんなあなたに贈る曲、作詞:まど・みちおで、ぞうさん。おー鼻が長いのね!

05年11月9日

メールしすぎ…

この1日半ぐらいで送信箱と受信箱を足して166通、こんなメールしてるの初めて。
送信の中には5通まとめて送ってるものも多々あるから、一体何人に送ったのやら。374件入ってたが、40ぐらいはメール返ってきて削除、40ぐらいは亀岡駅前ほっかほっか亭とかそういう意味不明なのやから削除、20ぐらいはなんかもぅええわってことで削除してかなり減った感じ。うわー、リストラ(人員削減)ってこんな気分になるんや…。

でも久々にメールするきっかけになった人とかも居て良かったかも。
主要人物以外はまだサ行の途中までしか送ってへんけど。二度とメルアドは変えたくないわ。少なくとも農民として火星に行くまでは。

今日、住宅地で久々に白バイをみたから、本日の1曲は尾崎豊で、15の夜。

05年11月12日

farmarsに込める思ひ

4日目にしてやっとアドレス通知をみんなに送りきった。それがきっかけで色んな話になったけど、1回生の頃好きやった人がまだ登録していてくれたり、引っ越してしまった人の近況とか、卒論の具合とか、息子の自慢とか、研究室の大変さとか、メルアド変えられてて落ち込んだり、同窓会してくれと言われたり、「九州考えてみる」の返事とか。
なんかケータイの中の人達は、実際に会ってる人って少なくて、でも全然遠い気がしない人達が多いし、いつか一箇所に集めて無差別パーティー開きたいなぁと。火星とかでね。
人間最後は時間がもったいないとかなんかせなあかんとかそんなんやなくって、どれだけ満足して死ねるかやろうと思うし、今はそのための準備を着々と進めてるんやろうと思うし、まぁいつかみんな火星で自給自足していこうよのんびりと。村人募集中。



投球練習のコーチいませんか

題して「直球の投げ方講座〜あなたの心にまっしぐら〜」
とりあえず最近思うのが、別に今ある人間関係が良くなろうが悪くなろうが、いつでも一からやり直せる。だって今の環境はそれほど努力してできたものではない、自然とこうなっていただけだから。だから投球練習してばしばし打ち取っていこう、もしくは打たせて取る方向で。

今日の直球:何も言えませんでした。(こんな感じで直球白書を書いてこう)



君主現る!

中学時代の戦友「園崎家鬼ケ淵決死隊」とメッセで2時間以上語り合った。
彼は4品らしいが、蜀単。SR馬超、旧R張飛、新R趙雲、SRホウ統の4枚。
会話盛り上がりすぎた。久しぶりに喋った友達が三国志大戦の君主やなんて。
彼はSRやR持ちすぎ。R小喬を引けば全軍突撃と変えてくれるよ彼は!
まだ1級やから早く上がりたい。その前に働け!学生が働くってことはつまり勉強することか。両立って難しいね。

05年11月13日

運転適性検査不合格(凹)

どうやら俺の運転態度は安全性に欠けるということでピザの宅配をしてはいけないそうです。まぁでもその準備のために免許証再交付したりとやることやったから良しとしよう。ところで、必要なのは適性検査よりも矯正治療ではないのか?

今日の直球:○○に真珠が似合うと言う(豚に真珠とかけて)(駄目だ、変化球!)



13年ぶり、米大統領来京。

昨日は鴨川や川端通りなど御苑周辺にうじゃうじゃと警察官が居て見苦しい休日になってたが、どうやらうちのマンションの隣の空き地にもその警備隊が車をどっさり停めるらしい。
それに、皇太子殿下が来られた時と同じく交通規制が入る。あれほど渋滞するものはないが…。警戒態勢としてはマンホールも封鎖するレベルらしい。規制ルートも未公表らしいがじゃあ金閣寺訪問するとか公表しなくていいのでは。

今日の2投目:全国41都府県から約2800人の応援警官隊が来てるとか…俺を雇え!
ってか残りの6県ってどこや!そこの方がだいぶ気になる!

05年11月14日

無関心こそ最大の罪です

政府インターネットテレビ:http://nettv.gov-online.go.jp/

2009年の5月までに裁判員制度が導入されるらしい。
そんなことこのサイトで観るまで知らんかったけど、俺もいつか裁判員として法廷に行く事になるのかなぁ。運転適性はあかんけど大丈夫?



TRICK新作スペシャル

TRICK新作:http://www.tv-asahi.co.jp/trick/

昨夜の晩にやっていたTRICKおもろかった〜。世にも奇妙な物語は内容が濃く、TRICKは見せ方が上手い。どちらもお気に入り。刑事矢部の存在感が飛びぬけている♪粗筋も巧妙。
似た言葉にGIMMICK(ギミック)というのがある。巧妙な仕掛け・からくりと言った意味だが、俺が日頃心がけていることの1つに、周りにギミック(付加価値のようなもの)を与えていこうというものがある。まぁたまに思い出す程度やけど(>_<)
ちなみにこれは任天堂から学んだ価値観です。これもらえることになった♪



56円の赤字

ガソスタで、ちょっと不安になりながらレギュラー満タンを宣言
案の定、財布の中にはそんな大金はなく、56円を明日支払いに行きます…!

今日の直球:誕生日聞かれると嬉しい。でもそれが何度か言った人からやと痛い。
ってかこれって俺が投げたのやなく投げられたのか…。

05年11月15日

遺書を書くために生きている?

写真を撮ったりビデオを撮ったり、人間は昔の出来事を保存しておくことができる唯一の生き物かも知れない。
でも、例えば人生をずっと録画されていたとして、その録画をいつか暇な時に全部観てみようと思ったら、その人の人生は半分の短さになる。半分は生きて、その生きたのを観終えたら死ぬ。どんな死に方やねん。けど妙にまとまりがある。どっかで精算しなければならないと思う。これからのことばかりではなく、これまでのことを振り返る時間も必要だと思う。

遺書を書くとしたらどうか。俺の場合、死ぬまで毎日書かないと気がすまないと思う。
昨日書いた遺書よりも今日の方が絶対もっといい遺書が書けるから。時間が経てばそれだけ情報は古くなり感情も変化する。人間は毎日遺書を書くために生きているのかも知れないな。いや、冗談やけど、そんな人も世の中には何人か居るんちゃうやろうか。自分が生きた証をこの世に残す為に。



嘘はついてもつかれるな

酒は飲んでも飲まれるな、からの発想。
ま、それはいいとして、高校時代の卒論は「個人的」→「読み物」→「皆」にある「うそから牡丹餅」というものですが、その結論がこちら。

人間は、進化したからうそをつくようになったのではなく、うそをつくことで進化したとも言えるほど、うそは本能がもたらした素晴らしい発明品なのです。うそとウソと嘘を上手に使い分けることが、生きていく上であなたを大きく左右するに違いありません。

なんだこの卒論は…。詐欺師が言い訳して卒業した、みたいになってますけども。
とにかく、俺は罪悪感の無い嘘しかつきません。だから、嘘をついて後悔した事はほんのたまにしかありません。

それから、自分にとって大切な人にほど嘘はつきません。言葉の嘘に限らず、お世辞も気遣いもおしゃれもしません。等身大のままで勝負します。それが正々堂々としているのだと勘違いしています。例えそれが馬鹿正直でも格好いいと勘違いし続けます。
そして、俺にとって最も大切な人は、それは間違いなく俺です。だから、自分には嘘はつきません。今まで自分についた嘘はたいてい覚えているはずです。なぜなら、かなり後悔しているから。

05年11月16日

誰が九州を九州と名づけたのか

廃藩置県のずっと昔のお話。この島を九州と呼ぶことにしよう。と、誰かが言った。
誰や!

というわけで、筑前・筑後・肥前・肥後・豊前・豊後・日向・大隅・薩摩の中でも注目すべきは久留米でしょ。あぁ豚骨ー、あぁ豚骨ー、あぁ豚骨ー。こんなことを実際に口ずさんでいたら変人と思われるが、活字でなら許されるね。

というわけで、今日は何か言いたかったことを忘れたのでおしまい。
背景のせいで結構読みづらくなってるんですが、まぁ気にしないでおこう…。

05年11月18日

育ての母は牛です??

牛乳を飲んでる人を見て思った。俺らって、自分を育ててくれた母親の乳よりも、会ったこともない牛の乳を飲んでる量の方が多いねんなぁ、と。
ひょっとしたら牛は俺らのことを子どもと思ってくれているかも知れません。



連続日記小説「壊れかけのRadio」第1話

今日から連続日記小説を不定期で始めようと思います。毎回その場で続きを考えるように心がけますので。最後には何とか「壊れかけのRadio」という題がぴったりになるように誤魔化します!では1話をお楽しみ下さい。

――昭和58年4月 京都
「おっぎゃぁ」
両親とその両親に見守られるなか、1つの命が力強い産声をあげた。名を文和と言った。


つづく

05年11月19日

連続日記小説「壊れかけのradioレディオ」第2話

<前回までのあらすじ>
昭和58年4月、力強い産声と共に 文和ふみかず が誕生した。

「おーや、誰かさんははおやに似て顔がぼてぇっとまぁるいねぇ」
義母が笑顔のままでそう言い放った。もちろん和子には聞こえていたが、聞こえないよとでも言いたげに、我が子の頬にそっと耳を押し当てた。その顔は丸かった。


つづく
作者あとがき
1話に予想外の反響があったため続ける運びとなりました。
おいおい主人公も登場させようと思いますので応援して下さい!

05年11月20日

高雄〜栂尾高山寺〜

清滝川にかかる白雲橋のたもとに、おばあちゃんのうどん屋「山楽」(写真左上)がある。
観光シーズンということで俺も手伝いに行った。接客や貸し出し駐車場の管理で大忙し。しかし収穫は多かった。

130万画素のケータイデジカメとは言え、あまりにも綺麗なため仕事と観光客の合間を縫って撮影。
無理やりで10台ほど停まる駐車場だが、お店を初めて約30年間、観光バスを停めたのは初めてらしい、さすが親父…。勝手に営業して観光バスを停めるあたりすげぇ、90分で5千円。駐車するために道を勝手に封鎖したため観光客と車の大渋滞が起きたが…。

LEXUS-IS350を運転した。と言っても通算400m、時間にして3分程度か。
最近のある程度の高級車は鍵をささなくても鍵が空いていればブレーキを踏みながらスタートボタンを押すだけでエンジンがかかるらしい。500万円は高級感が違うね、まぁ欲しくはないけども。
全25台で外車はBMWの小さいクラス1台のみ。もっと良い車来てくれ〜。

05年11月22日

電車通学復活

ついに高支出長時間通学となる電車を選択した。原ちゃはもぅ飽きた、寒い。
しかし、やっぱ電車通学はのんびりしてていいねぇ。改札を通るのとか久しぶりで楽しかった。ICOKAとバスICカードを買い足し完全に新しい通学スタイルを手に入れた。
通学途中に寝たり本読んだり、初日からまったりさせてもらいました。
そう言えば当時は珍しかった女性車掌の車内放送も違和感なくなったなぁ。
今日はGBAやってる人2人、GBASPを1人見た。DSの人とも近々会うかなぁ。いよいよDS初のオンライン対応ソフトどうぶつの森が発売かぁ。



犬の名前ねぇ

とある記事によると、日本在住の犬の名前で多い名前はチョコ、マロン、モモのような美味しそうな食べ物とからしい。
なるほど、確かにうちのロースも例外なく美味しそうである。レクサスのように他の追随を許さない孤高の響き、ロース。いいね、美味そう。まぁぶっちゃけササミチーズフライでもアジフライでも良かったわけやけどね。



両側から履けるサンダル

段差のあるところで草履を履いたり脱いだりしまくってて思ったのが、どちらから履いても履き心地が同じような靴があればなぁと。なんか手に持ってたりすると後ろ向きに脱いだりするのが凄い手間やったりで、意外と両側から履けるのは大事。もぅあるなら教えて。

05年11月24日

連続日記小説「壊れかけのradioレディオ」第3話

ちびたっつめたい!」
和子はそう叫んで我が子を放り投げた。文和は既に息をしていないようだった。
ひしーっと場が凍りついた。一呼吸おいて、
「和子さん、あなたって人は!」
病室にぽとりと落ちた孫を心配する気配はなく、ただ嫁いじめだけが義母の楽しみに見えた。


つづく
<作者あとがき>
最近、書くのが辛くなってきました……。

05年11月28日

フェラーリねぇ

何日か前にばあちゃんがやってるうどん屋を紹介したが、その駐車場にやっと大物が現れたそうな。
母さんは車の移動のためにちょっと運転したらしいが、やはり店の中に居ても車が来たことが音で分かったらしい。
「すごい音ですねぇ」と言うと80前ぐらいのおじいさんの顔はものすごにっこりしたらしい。若い頃からこの車に乗るのが夢だった、とも言うてたそうな。
優雅な老後を過ごすのもいいもんですなぁ。来年の観光シーズンこそはもっと駐車場で働くぞー!



連続日記小説「壊れかけのradioレディオ」第4話

その時である。何者か声が床から湧き上がってきたのは。
「まずは奇襲成功……」

「赤ちゃんが喋ったわ?!」
和子は子どもを落として気が動転していたが、それは紛れもなく床に突っ伏した文和(ぶんわ)から発せられていた。


最終話につづく

05年11月29日

赤ちゃんの名前

先日、竹内結子さんと中村獅童に男の子が誕生したらしい。おめでとうございます!
名前を考えている途中という話やから、勝手ながら俺も名前を考えさせてもらいます。

龍貴(りゅうき) = 歌舞伎系の強さを強調しつつおしゃれな感じを追求
優家(ゆうや)  = そんな家族になりそうな雰囲気がする
文和(ふみかず) = 特に意味はありません



連続日記小説「壊れかけのradioレディオ」最終話

和子は慌てて文和を抱えあげた。すると文和の口から甲高い女性の声が発せられた。

「郭家の皆様、脅かしてすみませんでした。文和さんは別室で眠っておられますのでご安心下さい。皆さんが目の前にしておられる赤ちゃんは、私ども病院が開発した赤子型ラジオなんです、ご出産のお祝いにどうぞお受け取り下さい♪」。

その後、文和はすくすくと育った。そして、文和似のそのラジオは、今でも部屋の隅から郭ファミリーを見守っている。



もう1つの最終話

文和は喋り続けた。
「お祖母ちゃん、お母さん、今日は僕の誕生日だと言うのに喧嘩なんてみっともないことは止して下さい。僕を不幸の少年にしたいのですか?お願いですから仲良くして下さい、僕のこのまぁるい顔は確かに僕が母さんの息子、そしてお祖母ちゃんの孫であるという何よりの証拠ではありませんか」。

――1年後――
文和の誕生日、郭家の食卓はいつものように笑顔が溢れていた。
「あの時は驚いたけど、和子さんが文和を産んでくれてもぅ1年が経ったのねぇ」。
そう言ってにっこりと笑う祖母の顔は丸かった。


壊れかけのradio 完



あとがき

当初から全く筋書きのないまま始まった物語でしたが、筆者の気持ちを反映する形となり、だいぶ暗い話になってしまいましたことをこの場を借りてお詫びします。
落ちに関しては読者F氏の名字で考えていたのですが、壊れかけの…とか言うとさすがにブチギレられてしまう危険性を感じてやめました。
文和と郭ファミリーについては、三国志が好きな方、もしくは三国志大戦をご存知の方のみ分かってもらえるネタとなってしまいました、重ね重ねお詫び申し上げます。

次回は心温まるほのぼのストーリーを描いてみたいと思っています。応援よろしく!

ちなみに、本日、ニューヨーク在住の母さんの妹(43)から電話があり、近々結婚するとのことでした。いとこができる可能性ができました、普通に嬉しいです。ありがとうございました。

05年11月30日

あぁ去年の今頃は

桃鉄流行ってたね。リアル桃鉄やりたいとかも言ってた。リアルって何?
ニューヨークへ行ってしまった(?)ギター侍も調子に乗ってたよな。
マリオ64DSとか、もぅ1年前のゲームなんやなぁ。
旅行嫌いとか言いつつ単身オーストラリア行くわグアム行くわ尾道行くわ、富士山行くわ立木山行くわ東尋坊行くわ、関係ないけどインスタントラーメン発明記念館行くわ、等だいぶ逃避行してるね。

まぁ今年は有馬記念に行けないという状況で。その代わり九州を4日で制圧!
なんでこんなにお金がないの、それは働いてなかったからでしょ!はい、働きます。

もはや恒例となった三条木屋町「大豊」での年越し、何か一工夫欲しいですね。

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