2016年≒平成二十八年


消え行く人がつなぐ人

2016年1月27日(水)

24日の10時8分にじっちゃんが亡くなり、先ほど通夜を終えた26日の深夜です。
人の最期の役割は、残される人を結びつけることなのだろうなと。

じっちゃんが入院してからもそうだったが、通夜でも20年以上ぶりに、小さかった頃の正月のような、親族が集う光景があって、このパーティーは死んだ人にしか企画できないもので、全然はかないなんてことはないのだと、改めてじっちゃんの89年に感謝をした次第。

24日の晩も、ばたばたはしていた帰りに、俺が結婚してからはおそらく初めてやから少なくとも6年以上ぶりに、昔の核家族4人での食事をした。母の誕生日前夜だった事もあり、何か特別な意味を感じた。

あ、じっちゃんと呼んだことは一度もなかったね、おじいちゃん、色々とありがとう。

仕事や生活を通じて社会に貢献して、心配させない事が一番の供養になるのだと思います。そうなるように精進していく所存。

でっし→&こうへ→新報 Vol.9
今日は知らん人ばっかりで挨拶しまくらなあかんし気疲れもしたが、やはり一番びっくりしたのはひいじいちゃんが木の箱に入っていた姿かなぁ。仕事着を来てあまりにも安らかに佇むその姿、大きくなったらきっと思い出せないけど、尊敬。


音の力

2016年2月13日(土)

もう1ヶ月以上前だった気がするが、ラジオで毎度毎度の粉雪byレミオロメンが聴こえてきて、えぇ感じに聞き入ってたら、その次のリクエストがMISIAの忘れない日々。
このコンボがハマった。なんか妻に会う直前の孤独な時期を彷彿とさせた。
とは言えラヂオは習慣付いていないし、音楽の定額サービスにも特に興味が持てない。
音の力とは素晴らしい物があるけれど。

そういえば昨日、残業帰りにちょっと新人と長話になり、ついでにゲーセンでポップンを1プレイずつして帰った。なんせ達人の域に近い彼。たまにそういう人を見かけるが、まさか身内にそういう人種が現れるとは。道理で手先を使う内職仕事が早いわけだ\(^o^)/

でっし→&こうへ→新報 Vol.10
ちょっと恥ずかしい話ですが、カールじいさんの空飛ぶ家を観ようとDVD入れを漁り、間違って時をかける少女を取ってしまった。か、と、る、から判断した結果。まぁカタカナ読めないしね。じいさんのつもりが少女って、しゃれになんねーよ。


輝=あきらも良いねぇ

2016年4月23日(土)

少し前のことだが、多湖輝先生がお亡くなりになった。尊敬する人の一人だった。
多湖さんの「頭の体操」シリーズは全巻読破したはずで、とにかく面白かったし、教育と遊び(ゲーム・クイズ)とが両立するんだという、後に任天堂が歩む路線を、俺の中では先取りしていた、そんな取っ付き易い先生だった。
心理学の方もかなり影響されました。読心術とか。本の命名も良かったよね。
とにかくお疲れ様でした。僕が中学時代とかに読んだ先生の本を息子達にも読ませてやりたいと思います。

でっし→&こうへ→新報 Vol.11
どうやら親父はクイズが得意だというので、俺から問題出してみた。
「ドアはドアでも開かないドアはどんなドア?」。まぁ正解は「壊れたドア」なんやけど、こんな初級問題すら不正解だった父に幻滅したのは言うまでもありません。


脱習慣

2016年6月26日(日)

6月は、製造技術担当以降は初中国。
現地にたどり着くまでに、降りる前にドアが閉まって地下鉄で腕を挟まれ、1人だけ次の駅まで連れていかれたり、ホテルの部屋を3人で見た後に全員で出てしまい鍵とじ込みしたりと、やはりハプニングはつきもの。

面白かったのは、高速鉄道に乗った時に、俺の席に母子が座っており、中国語で「家族の席が離れていたので悪いけど席を変わったからあなたは7D(チーディー)に行ってくれ」と言われ、数字だけは勉強して言ってたので7Dとは聞き取れたのだが、それが「チュッティー」に聞こえて、出張前に見たジャルジャルのネタで、チャタライさんというフィリピン人の数学者がチュッティー(ルート)を連呼するシーンを思い出してしまって笑いながら席を探した。いい思い出です。

ただその母子はそれでは終わらない。
たぶん1歳なりたてぐらいの息子を車両の通路で歩く練習をさせながら俺の横を通り過ぎ、また後ろまで帰って行ったりと、替わった席に座っちゃいないw
そして降りる時にまたその人の前を通ったら子どもは疲れて寝てて、母はスマホいじってて、画面をみたら麻雀してたww
さすが中国、恐れ入りました。いい意味で。

いやしかし本当に、仕事の方も、とても良い内容だった。業務も人も。
文化の違いで「え?」と思うことはあるが、性根の部分は日本人なんかよりもよっぽど情に厚くて真面目というか、まぁ仕事やホテルなど合わせてもせいぜい20人程度の中国人としか喋ってはいないが、そんな風に思った。
自分も日本の習慣にとらわれることなく生活していきたいなぁと。

あと、岡崎似のアキタ氏が名古屋のイオンに出張中。シャーが接触できたのかどうか・・・。

でっし→&こうへ→新報 Vol.12
今日はこうへ→1歳の誕生日会で、ホテルオークラのガーデン岡崎で昼食。何語かわからんがよく喋るしつかまって立ちまくるし。後は、小宝、おかきた、山元麺蔵がそれぞれ大行列になっていたのが印象的でした。飲食店やりたい。


ポケモンgoとラブレの効果

2016年8月

7月22日に日本でポケモンgoが解禁され、後輩2人が騒いでたから昼休みにダウンロードしてなんやかんやで今になっても続けており、片方の後輩よりはレベルは上(捕まえた種類は下)という状態で思ったよりも続けている。

ただ、時間は有限なので、その他のゲームをやらなくなったなぁと。
ゲーム以外の時間も減っているのかも知れんが・・・。
クラッシュ・オブ・クランも1週間ほど触らなかったし、miitomoやってないのに気づいたのは10日ぐらい経ってからやったし、競馬予想とか釈迦部屋更新とか、その辺りもやらんようになってたね。

でも今季のドラマは2本見てて、どちらも女性が主人公やけども、「家売る女」「営業部長吉良奈津子」、これらは仕事と家庭の厳しさを教えてくれるいい刺激にはなってる。

あと、ここ3週間ほどのど、はなの調子が悪かったが、同じく調子の悪いヤクルトに見切りをつけて(?)初めて植物性乳酸菌ラブレ(カゴメ)を買って飲んでみた。そしたら、たまたまやとは思うけど、翌朝の今日、ハナが激減してタンもほぼなくなっており、毎日タン切れを良くする薬飲んだりしてたのはなんだったのだという。しばらく感謝の気持ちでラブレを愛用してあげようと思う。

でっし→&こうへ→新報 Vol.13
最近クイズが大好き、でっし→でーす。では問題です。
「ドアはドアでも開かないドアは?」
正解は「壊れたドア」です。See you next week!


今日は昨日の続きではなく明日の…

2016年10月22日(土)

隣の隣ぐらいに某スーパーが建ってから、大文字が右しか見えなくなった。

でも、生活は便利になった。

行き交う人が増えて、ちょっと物騒にはなったけど、顔見知りの人と会う機会は増えた。

何かを失う時は、そこで得られるものに目を向けて前向きに。
でも、何かを得る時には、見えないものかも知れないけれど、失う何かにもちゃんとお別れしておきたい。

今を大事にするということは、そういうことなのかなと、ふと思った。
10年前の今日、時代祭に行った。
有料観覧席。妻への初めてのプレゼントだった。
あっという間の10年ですなぁ。

でっし→&こうへ→新報 Vol.14
ド〜はドーナツのド〜
レジャーやパーティーに〜
ミ〜は「ミスタードーナッツ♪」。15秒CMを考えてみた、早く連れてってくれー!


500→777の革命

2016年11月19日(土)

たぶん、15年ほど前に釈迦部屋を作った時から、このページの横幅は「500」で、それは他のどのページにも適用してたのですが、ケータイの画面が大きくなったりだとか、そもそもケータイで撮れる画像が大きくなっただとか、そういう時代の流れもあって、大きな写真を掲載できた方が面白いので、らーめん室の「天下一品×ピエリ×ボレロ 合同祭」ページの作成を機に、ページの横幅を777に増やしました。

まぁちょっと広げれば良いかなって思ったのですが、縁起が良さそうなのでラッキーセブンに。
単純に、幅が1.554倍なので、テキストの量は1.554倍、画像は縦横かけると2倍以上の大きさになり、見やすくはなりました。

昔のケータイなんか、切手より一回り大きいぐらいの画面の大きさだったんですけどね。
画質も悪かったし。

15年の変化ってすごい。
この調子で、後3周ぐらいは15年の変化を体験できるはずなんで、生きるのが楽しみ♪

あと、このトップページや、日記のページとかにも777幅(ピクセル?)を適用しようと思ったけど、画面の大きさどうこう以前に、人間が読みやすいと思う文字列の長さってのが決まっているようで、それはたぶん、技術的には大画面のスマホ(タブレット)が作れても、ケータイとしてはいわゆる現在のサイズがベストであるように、試してみたけど今の500幅が読みやすい改行かなぁと、個人的な感覚ですが、そのまま500にしました。

侍魂さんのような、当時流行っていたテキストサイトを真似して色々と書いてましたが、日記部分の見た目的な原型は「ろじぱら」さんじゃないかなと。
あちらさんもまだ更新を続けておられますが、タイトル画像は600幅、テキスト部分は468幅っぽいので、ここよりもっと狭い!!
そして文字が大きい。
読みやすく、改行が早いわけですね。

技術の進歩は早いけど、人間の感覚的なもんはそれほどは早く変わらないですね。

でっし→&こうへ→新報 Vol.15
こうへ→です。もう走り回って、「はい」の返事と手を挙げるぐらいはできます。
しかし、スネオの声優さんが亡くなって残念です。保育園にRitsのちんどん屋サークルが来てくれたけど、ドラえもん演奏しまーす、で演奏してくれた歌がもう昔のそれとは違ってました……。
それから、俺達の新報(旧でっし→通信)も、これまで通算400回弱、全て3行にまとめてきたのですが、今回はその領域を超えて無制限にお届けしてます。
俳句的な楽しみで3行縛りをかけていましたが、まぁ一部のページサイズが拡張されたりってことで、時には見直したり遊んだりもありかなぁと。
俳句やピコ太郎的な、短かったり制限がある中でどれだけ表現できるかという遊びの面白さは変わらないので、まぁまた3行とかに軽くまとめていくとは思いますけどね。
俺達もだんだんとお喋りになってきてますので、ちょっと書ききれないことが増えてくるかも知れないっすね〜。


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