京 都 駅 周 辺

京都拉麺小路や京都駅から徒歩程度のお店を紹介します

たから家
平和園
徳福
桂花
新福菜館
柿岡や
麺幸
匠力
京舞
長春菜館
麺屋黒船
上方ざんまいや
第一旭
菜花亭
麺屋かんじん堂
ラーメン研究所
串の菜花亭





串の菜花亭(プラッツ近鉄南側入り口付近ビル階)【04/10/25】


うまい!らーめん650円+温泉卵50円+大盛100円

ここの3階には菜花亭という中華料理屋があるが、1階では串屋とラーメンをやってはります。

ラーメンはひんやりした温泉卵が入ると、まろやかな薄い醤油味がして、程よい辛さになります。
硬麺派としては麺がふにゃふにゃでしたが、そうめんのような感覚やったのでさほど気になりませんでした。
チャーシューが硬く、しっかりした身が特徴です。味付けはさっぱり塩醤油。
バランスの良い口当たりの良いラーメンだと思います。おにぎり定食がおすすめ。

釈迦:70



京都ラーメン研究所 (八条堀川西入200m南側、京都駅より徒歩10分)
木曜定休 営業時間:確認し忘れた… 路中数台可能 【04/10/06】

<しょうゆとんこつラーメン:580円>

麺が固めででてくるのと、とんこつしょうゆやのに醤油が強く出てることがポイント?
とんこつ20%かと言う感じで、こしょうの風味もかすかに感じる。スープの後味が独特の苦味があった。肉との相性はきっと良いので、なかなかの作品だと思う。(釈迦:64)

「お品書き」と書く代わりに「研究結果」になってたのが印象的。器の内側には「研究中」と書いてある。
また、他のメニューも美味しいのではという興味をそそられるお店。
とんこつ単独ではどうか、1度試してみたい。ちなみに焼飯はまぁまぁの味。



麺屋 かんじん堂 (京都駅前地下街ポルタ内) 【04/07/03】

無休 営業時間:11時〜22時 (ポルタの営業時間)

<柚子切り塩ラーメン>
関西ウォーカーにも紹介された京風味付け、800円。

京風のお店だけあって、具材がうどん風。
何かがはさんである湯葉みたいなお揚げやごぼう、菜っ葉のようなもの、玉子。

スープもあっさりながらも複雑な味を出している。柚子もかすかに感じる。

がつがつと食うラーメンではないが、こういうのもたまには良い。でも高級。
いかにも体に良さそうなラーメン。やっぱり女性人気。(釈迦:69)



たから家(支那そば) (
アバンティ西側、烏丸八条下ル西側)【04/05/24】

営業時間:11時〜15時 17半〜26時 駐車場:なし
ラーメン600円、チャーシューメン750円、牛すじラーメン800円

ラーメン(大)720円

隣の焼肉屋と共同運営!?店頭の派手さと、魚介類の真髄スープが対称的。

とにかく、ここのラーメンは麺よりもネギよりもまず最初にスープをいただきましょう。
他の店では味わえない魚介類の味が鼻の奥まで広がります、インパクト大!
そして、支那そばに相応しいソーメンのようなすっきり麺。表面にまぶした脂が、適度にこくを与えてくれます。
チャーシューは薄切りの茹で豚、食べているうちに慣れてしまって魚の味がしなくなりますが、それでもチャーシュー・ネギとの微妙な組み合わせは楽しめます。好き嫌いは別れそうです。
特製の辛味噌が用意してあるので、最後は少し楽しむのも良いかもしれません。スープが純粋なだけに、少量でも味は大きく変わります。
水にレモンが入っているのが変な酸味でちょっとまずかったです。笑(釈迦)

a-n:80 釈迦:69



新福菜館(京都駅より東200m)【03/10/27】

中華そば(並)600円
同じ醤油ラーメンでも
将陽との色の差!鬼は外!

実は今日の前日、前々日と連夜訪れていたが、前々日は午後11時以降で閉店、前日は行列ができてて、時間無いから諦めるという結果に。
それを踏まえて、今朝は完徹明けという気力一杯の状態でリトライを硬く決意して向かったのだった。

僕の周りではかなり評判の悪いお店、の割に朝の7時半から常連さんがうじゃうじゃ。
普通に名前で呼び合う仲の中年のおじさん達に紛れて、二十歳が健闘した。

といっても、前日は自衛隊の周年祭で踊りの出演、その後極秘会議を経て晩8時から今朝6時まで京都銘菓おたべの製造工場で働き、すでに身体は大理石のようだった。

その朝飯がこの悪評高い黒(グロ)スープ・ラーメンとは、つくづく自分は若いと思うのである。

ヒロマスの言う通り、確かにうまいというよりか濃いだけかも。(おっと本音がでたか!?)
においも中国っぽい(※中国の匂いは比較的好きです)し、むせそう。
あくびも出るし、お店の人には失礼な客やったことやろう。

しかし、目は冴えたね。キリッとした味付け・・・意外と肉はおいしいし。後はあの居づらい雰囲気だけか・・・それにしてもヒロマスの2点はおかしい!と思うけどなぁ。でも別にもう行きたくない。(あ〜言っちゃった)

意識が朦朧としていて、ただ謎の執念にかられて本能的に訪れたということもあり、店に正しい評価は出せそうにないが・・・

釈迦:40 ヒロマス:10 a-n:34 hass:30



宝屋

■京都拉麺小路店■ 【04/05/24】
11時〜22時(21時半ラストオーダー) 年中無休

【トロ肉】
ヒロマス・スズキと04年2月、ノーマルではなくトロ肉を注文した。
記憶は薄いが、チャーシューよりトロ肉の方が旨いと思う!
お金を出してでもトロ肉、ねぎ大盛。そしてごはん小のコンビがベスト、80点。甘さ重視です。(釈迦)
愛想、濃さ、トロ肉、ねぎ、どれをとっても文句のつけようがないところが凄い、普通にレベル高い。
京都拉麺小路では上位間違いなしですな(ヒロマス)

a-n:80 スズキ:78 釈迦:74(ラーメン並) ヒロマス:70(大盛)



桂花

■京都拉麺小路店■【04/01/16】

太肉麺900円DIDI麺900円

熊本の桂花ラーメンの姉妹店。太肉麺とDIDI麺は兄弟なんだとか。

入店の1時間前にうどん食ってる上、風邪の頭痛で食欲ないのにカツいっぱいのDIDI麺をたいらげた。体調と状態が悪いのが点に響いた。
桂花は2年ぶりに食って思った、この店はキャベツが1番うまい。
どの店の具よりもキャベツがうまい♪あと麺の味が異質。(釈迦)

ちょっとニンニク臭すぎですよ、麺も店内も。紳士の僕には拷問同然でした。唯一の救いは太肉。(ヒロマス)

ヒロマス:60 釈迦:63



上方ざんまいや(京都拉麺小路)【04/01/15】

内モンゴル塩700円嫌な客

原点が名古屋なのか大阪なのかモンゴルなのか中国なのかが分からない塩。

糊は無駄だと思う。(
杉千代は別)
胡椒が置いてあるが、それを振りまくってやっとラーメンになった。
内モンゴル塩という名に相応しい壮大さを期待していたが失敗。

でも病人の体には澄んでいてよかったと思う。みんなの評価も高いしね。

hass:53 ヒロマス:63←(71) スズキ:55 a-n:65 釈迦:37

柿岡や

■京都拉麺小路店■ 【04/01/28】

尾道らーめん650円

尾道とはどこぞやと言いながら胡椒やらラー油やらで調理すると良い味出る店。

正直、食い始めの印象は「こいつ即席麺か?」という感じで評価は低かったです。
なので、3口ぐらい食べたら目の前にある七味や胡椒、ラー油・酢(餃子用ですm(__)m)などを入れて激辛にして食べました。
そうすると味は変わりましたが、元々の甘めの風味が残っていておいしくなりました。

もともとラーメンにメンマはあまり要らない方ですが、ここのラーメンには合うと思います。
チャーシューも1切れ大くあっさりしたものが入っていて、このスープだとチャーシュー麺にする必要はないと思いました。1番安い尾道で正解です。
思えばこの1月、拉麺小路は4軒目です、宝屋以外の6軒食べましたがここは桂花に続く僅差3位です。おそらく宝屋が1位です・・・。(釈迦)

こんなもの、ここで食わなくたって家で作って食べてるわぃ、と思った。フランチャイズ展開しよるからこうなるんじゃい、14軒以上あるみたいやけど全部蹴散らしたるわぃ(怒)(ヒロマス)

スズキ:72 釈迦:62 ヒロマス:49



麺幸(京都拉麺小路)【03/11/27】

函館塩680円

6時半、他がだいたい3,4組待ちなのに対し、ここだけ待ち時間なしで入れた店。時間がないのであえて選択。

函館から来ている店やしやはり塩を食べるしかない。
スープは薄く透き通っていて謎の綺麗な油が浮いている。
肉もあっさりとした肉でぽろぽろほぐれる。
白ネギが薄く切ってあり、そこにメンマ・のりがのっている。
上の画像ではちょっと海苔が主張しすぎてるが、のりを手前に置くのがこの店の置き方らしい。チャーシューもネギも隠してある。麺を海苔巻きにして食うのが粋らしい。 量は少なめで、麺はちぢれの玉子中華麺。スープまで飲み干せる味付け。
ご飯(小)を100円で頼んだがたくあんが2つ乗ってきた。
流石に少なかったうえに、塩みたいにあっさりしたスープではご飯が活かしきれんかった。やっぱりご飯注文するならこってりのお店やね、連鎖でもうけたければ濃い味にした方がええっちゅうことか。

釈迦:53 スズキ:72



匠力(京都拉麺小路〜京都駅ビル)【03/11/4】

中華そば630円(+肉どん250円)

ラーメン屋:うどん屋が6:4のお店。(※拉麺屋です)

ついに拉麺小路に進出。記念すべき1食目は「中華そば」という名の饂飩(うどん)でした☆
間違えてうどん屋入っちゃったよ〜って感じの出汁は確かに深い(不快・・・)。

匠の力、かなりえぇ名前ですわ、銀座代表らしいです。
器もうどん屋っぽかったし、かなり日本的な出汁にこだわってはります。かつおと昆布の合わせだしです。店内にはでっかいザルがカウンターに乗ってて、中には煮干がいっぱい入っています、食い放題ですいりません。

とにかく中華そばと一緒に注文した「肉どん」のレベルが高い!
あの甘辛チャーシューの味がラーメンに活かされていればかなりの高得点やったのに、と振り返っていた2人でした。

苦し紛れかも知れへんけど、味だけならば80点は超えてます。
でも、あの時求めていたのはラーメンで、写真の見た目通りこってり系であって欲しかった・・・というのが本音ということで・・・(釈迦・ヒロマス)

釈迦ひとし:68 ヒロマス・プレジデント:64



京舞(京都駅付近塩小路高倉西入ル)【03/10/24】

まぼろしのこってりラーメン620円

徳さんが、僕とラーメンを食うために下京してくれました。
(※大嘘です)

大学帰りの京都駅。地学の研究チームでたまたま下京しているという徳さんにメールを送ると、「京都駅から5分の旅館でくつろいでます」という返事が!!
しかし返事を見た時、電車のドアは閉まり出発していた。
怒った僕は1駅隣の東福寺駅で下車、すぐに京都に引き返しました。

という経緯で食いに行ったのが「新福菜館」。
東京ではまだ寒いと感じた日がないという徳さんと、寒い京都を歩いていく。
おお〜行列が・・・なぬ!?新福菜館は11時で終了。行列はお隣の第一旭へとつながっていたのであった♪

というわけで、新福菜館までの道のりにあった「京舞」という定食屋に書いてある「まぼろしのこってりらーめん」という張り紙につられて入店。

確かにこってり、しかし幻というにはまだまだ〜!!
後にはしっかりざらりと豚骨が残り、スープも銀水に似ている。
具には特徴は無かった。晩飯を食ってすぐということもあって、こってりラーメンはかなり胸を一杯にした。
そんなこといいつつも、スープは適量やったから完飲できた。つまりはスープが少なかったってことやね。

徳さんは、「今度こそは新福菜館に行こうぜ」とかたく契りを交わし、赤のジャージにジージャンという姿で夜の旅館街へと去っていった・・・。

釈迦:64-2=62 徳さん:53 ※店を出て数秒で消灯されたのが-2♪



 長春菜館(京都駅前近鉄七階)【03/04/23】


五目ラーメン

何故か1人で訪れた京都駅前プラッツ近鉄七階レストラン街。
長春菜館、ラーメン屋なんかではない。全くの高級中国料理店。
一応ラーメンもお品書きに存在した。強い誘惑。

とりあえず具で麺が見えない。一瞬「底の深い容器の野菜あんかけ」かと思って焦ったが、箸を突っ込むと麺が出てきて焦った。

とにかく具が多い上に食材が良い(はず)。イカ、人参、インゲン、椎茸、白菜、小海老、他不明が「あん」にぶち込まれている。
つまりスープは「あん味」。ちょっと不思議なようで、いつもなら「ちゃんぽん」「硬やきそば」などと名前がついていると思う、ラーメンちゃうやろ、と。

悲観的に聞こえたかも知れないが、はっきりいって美味い。なんで中国料理店でラーメンがおいしいと思ってしまったのか。もう一度行きたいと自然に思ってしまった。自分でも訳が分からない長春菜館。

焼き飯とのセット(1000円)を頼んだので単品は不明だが、おそらく750円。納得のいくお店だった。

釈迦:71



麺屋黒船(堀川七条西入ル)【03/11/15】

醤油チャーシュー麺850円

11月4日にオープンしたところで、9時半にオーダーストップした京都拉麺小路への怒り(2回連続食えてへんがな)をぶちまけるかのように歩いていきました、簿記試験前日。

ヒロマスについて(味噌チャーシュー900円)
気持ちは30点以下をつけたい、それぐらい食後の彼はキレてました。
店を出たら不満が釈迦の方に振ってきまして、相槌を打つにもほどがある!!ってぐらい。
確かに派手にしておしゃれにしとけば客が来るやろ的な一種の「お客様軽視」パターンにはまってたという気はする。
ネギはみじん切りで、チャーシュー麺やのに他の店の並ぐらいしかチャーシューのってへんし、妙にもやしが多くてアピールしすぎやし、麺はちょっと遊んでみて変にちぢれた感じの麺で(食感は良かった)、れんげは味噌汁のおたまよりもでかい(過去最大)から底のスープはすくえんし、客は数名やのに店員4人もおって無駄やし、そのせいか高いし、言い出せばキリはないか。

他に特徴といえば、カウンター席だけということと、TVチャンピオン関係の人がプロデュースということぐらいです。

さんざん文句言いまくってたヒロマスの点を聞いてびっくり。正味2点しか違わんやんけ!俺って黙って低い点つける嫌な奴やろか・・・

釈迦:58 ヒロマス:56



第一旭

■京都駅たかばし本店■ (新福菜館横)【03/11/11】

特製ラーメン750円

隣には負けるがなかなかの醤油味、昔ながらっぽいラーメン。

釈迦:店に近づくと亀田製菓の「おにぎりせんべい」の良い匂いが漂ってくるが、それが新福菜館のなのか第一旭なのか不明。というか良い匂いが味に反映されてない気がする・・・

つまり、匂いは美味いよ♪おにぎりせんべい大好き☆まぁ醤油地獄を考えればその臭いも当然といえば当然。特製はちょっと具(肉)が多すぎな感じ。典型的な胡椒をかけると美味くなるラーメン。2年前に行った時と実は同じことを言ってたことに後から気づいて独りで納得しているところです。昔は50点かぁ・・・学割ラーメンに負けた特製の立場は!?

ヒロマス:お隣には勝ってますね、僅差で。製麺所、同じなんとちゃいますか?>ダンロップ

釈迦:43(新福菜館40→33) ヒロマス:40 hass:50



徳福(京都拉麺小路)【04/04/11】

肉入り(醤油)800円 肉入り(塩)800円

醤油も塩も甘辛肉としゃきしゃきモヤシで素直に美味しい、徳島県出身すき焼き風。

というわけで、豚骨と福島産「福地鶏」、野菜と果物に昆布を加えたスープいけます。チャーシューも甘辛で、豚ばら肉。すき焼き感覚で美味しい醤油でした。
600円なら79点か80点という味ですが、量も普通なので。でも拉麺小路1位。(釈迦)

僕は63点、上方ざんまいとなんら変わりの無いレベルでした。
僕は食べるの遅い方なのですが、今日の釈迦は無駄に時間をかけていて食っていて、僕が待ちました。
こんな拉麺になぜ時間をかける必要があるのか疑問です、イライラしました。
でもa-nの豚のアクの味がしたという評価は間違ってます。
こうは言っても標準以上の味出してました、笑顔で63点です。
ちなみに卵は入ってなくて正解やと思います。拉麺小路、レベル低いです。既に小路へ3,280円の出費です、ネギ焼き売ってる「ミヤコ」の方が旨いんじゃないでしょうか、勘弁してください。

肉玉中華そば(塩)900円、大穴でした。ここの塩はソフトな塩で、それを油感とぬめっとした卵が変に後押しして不味かったです、30点ぐらいでした。醤油だったら良い方向に後押ししたと思います。
塩が好きでない限り、中華そば醤油600円が一番お値打ちだと思いました。

釈迦:75 スズキ:70ぐらい ヒロマス:63



平和園

■八条口店■ (京都市南区八条通油小路西入ル)【04/02/21】
ライス100円(12時〜14時は50円)コロッケラーメン・から揚げラーメン・名物スタミナラーメン600円・味噌550円・ジャンボ750円
キムチ150円・から揚げ350円・焼豚700円・冷奴とメンマ200円・枝豆150円・ビール小250円で中400円
水曜定休日 営業時間:11時半〜20時半

屋台味ラーメン500円

照れ屋のご主人とイケイケのご夫人で営むのんびり〜なラーメン屋

ここの店は何かと有名で、昔は八条口で屋台をしていたのが今ここに復活しているという。
大将女将も60後半にまで歳をとられた様子だが味は老いることがない。
それもそのはず、ご主人ファミリーの昼飯はラーメン。毎日微妙に変わっていく味を確かめながら営んでいるのだと話して下さった。
さすがに毎日ラーメンでは・・・と聞くと、その日の体調気分に合わせてメニューを変えるのだとか。どっちみちラーメンやのにねー♪
でもってさらに凄いのが、ここの店には3人の常連さんが居て、彼ら同士は他人だそうな。
彼らは毎日やってきていて、中でもすごいおっちゃんは今日来たら100日ぐらい連続で来てるそうな。なんでも3ヶ月以上前から毎日欠かさずやってきてスタミナラーメンを注文し2・3時間くつろいで行くんだと、恐るべし!
女将さんいわく、その人はスタミナを毎日食ってるから風邪を引かないんだとか!名物スタミナラーメンやみつきになるそうですよ、気になる〜。

でも、それだけうまいっす。客層は高めで見た感じ平均50歳といったところでしたが、屋台味の名に負けず劣らず健康そうなあっさり味に加えて最後まで飲みたくなる後押しもあるラーメン。
麺は柔らかめでしたが希望には沿ってくれそう。くらげとネギが主役で、薄めのチャーシューが適量沈んでいる。卓上にはゴマが置いてあり、確かにゴマが合うラーメンだったので大量に混入した。野菜や鶏がらのようなひつこくないスープに仕上がっている。

なるほど、これならここのおっちゃんらも毎日食べれるはずである。
美空ひばり似の大将夫人は愛想良く喋ってくれるし、また喋りたくなるいいお店でした。

釈迦:66 nanohanateilamen



菜花亭(プラッツ近鉄南側入り口付近ビル3階)【04/02/24】

牛すじらーめん650円

本格中華料理屋っぽい雰囲気をかましつつ、意外とラーメンも美味い菜花亭(TUAI FA DING)

紅く澄んだ口当たりのよい上品なスープは、うっすらとラー油が浮いているのかほんのピリ辛スープ。
楕円に切られたネギだけが食感を支配していて、後は牛すじが入っているのみと具は少ない。
基本的にはスープとしても飲める味わいにしてあるので具は物足りないこともない。
むしろ、少し脂身多目の牛すじの甘みがラー油辛口に対する楽しみとなっていて、「牛が馬〜(旨)」と思える。
店内は中華料理屋っぽくて、隣のテーブルとも味のある幕でさえぎられているが、それ以上に味を出しているのがチャイナ服姿の店員。
店までは汚く狭い階段を上るか不気味で信頼できないエレベーターを使うかのどちらかだが、なぜか店員はアジアンビューティー。これは神秘ですので一度は訪れて下さい。(ラストミステリー)
ちなみに、椅子が極端に低かった(小学校低学年並)のも神秘でした。(釈迦@身長183cm)

釈迦:55



らーめん室